スキー女子ジャンプで、絶対金メダルを取ると思われていたさらちゃんが、まさかの4位に終わってしまった。
勝負は時の運、五輪には魔物が住んでいる、と言われる。今朝見た解説によると、さらちゃんのときだけ不利な風が吹いていたそうだ。なんという運命のいたずらだろいう。五輪以外の世界大会ではほぼ連戦連勝なのに。しかしまだたったの17歳。あと3~4回は五輪に出られる。
15歳の中学生の男の子が銀メダルと取ったそうだ。これはめでたい。日本の10代の若者は希望が持てる。世界に出ても怖気づかない若者がだんだん世に出てきているようだ。
日曜日の東京都知事選に立候補した田母神氏は、航空幕僚長だったとき、「日本は良い国だ」という論文を書いて首になった。自衛隊の一員であった公務員が、政府の公式見解に、故意に反することを書いたのか、無知であったのか、そこは私はわからないが、日本と言う国は、未だ「日本は戦時中100%ワルでした。悪いことばかりしていました。一生謝罪しなければなりません」という自虐かつ卑屈な見解が公的なものになっている。村山富一はまた恥も知らずにノコノコ(ヨボヨボ)と韓国に出かけた。この爺さんは、呆けているのか意地でも自分が出した談話を正当化しつづけたいのかその両方かで、そこへ嘘つき韓国の利害が合致し、利用されているに過ぎない。全く困った爺さんである。日本の元内閣総理大臣は、現職副総理の麻生氏、ロシア通スポーツ通の森氏、なにもしない海部氏やド短命だった羽田氏以外はろくでもない。晩節をせっせと汚す元内閣総理大臣すら出てきた。
NHKの籾井新会長も似たような集中砲火に遭っている。
自分の国を悪く言うのが公式見解だという国。
自分の国は良い国だと言うと間違いで、火がついたように批判される国。
大新聞やテレビなどのメディアがこぞって自国を卑下する国。
こんな国は、日本以外にあるのだろうか?
上述の10代の若者たちは、これまでも、そして、将来も、世界各地を転戦していくだろう。才能を持ち、希望に満ちた若者たちだ。
しかく、行く先々で、支那朝鮮民族に出くわすに違いない、やつらは、「人の悪口を言うのははしたないこと」と言う教育を受けていないばかりか、日本の悪口を積極的に言うようにという異常な教えを受けて育っている。
そして、やつらに対し、反論可能な事実も、その反撃方法も一切教育を受けていない、言われっぱなしの日本人。
海外在住の日本人の子供たちは、支那韓の子供たちにいじめられて大変な思いをしていると聞く。
村山や河野は、どうせもうすぐ死ぬから、保身をしまくってこのまま逃げ切れば良いと思っているのかもしれないが、だとしたらとんでもないことである。
さきざき日本を背負って立つ子供たちや若者に、日本人であることをなんの曇りもなく誇れる土壌を与えないでおくことほど、罪なものもないのではないか。
村山も河野が死ぬまでに見解をただす可能性がないなら、政府はなぜ及び腰なままなのであろう。
やっかいすぎる問題であるのは承知しているが、このままでは、若者たちが気の毒でならない。