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猪瀬前知事の辞任を受けて、1月23日告示、2月9日投票の都知事選。今のところ共産党推薦の宇都宮氏一人が名乗りを上げており、他数名の名前が挙がっておりますが、いまだ様子を伺っている様子です。短期決戦ですからインパクトのある有名人が有利でありますが、東京都の行政は日本国の命運も担う面があります。猪瀬前知事の後だけに素人には風当たりが強いでしょう。
特に自民党はいまだに候補者を特定できずにいることに保守派の苛立ちがあります。そのひとつに石原元都知事の時に全国の有志の志である尖閣寄付金約15億円があります。これは尖閣の整備等の費用に充てることを猪瀬前知事も踏襲しましたが、次の知事はどうするのか不明であるからです。特に共産支持の知事では有志の志も無になる可能性はなきにしもあらずです。
このような中、候補者に田母神俊雄閣下の名前が挙がりました。
1月2日に靖国神社内でチャンネル桜の水島社長の紹介で田母神閣下はこうお話されました。
「いよいよ来週から首都決戦が始まりますので、皆さんにはいろいろお世話になるかと思います。私が先頭に立って頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」
明確な「出馬宣言」とは言えませんが、隙あらば行くぞ、の覚悟は決めているのでありましょう。
本来は自民党が田母神先生を推薦すればいいのでしょうが、田母神先生はそれを受けるにはそれなりの条件を要求すると思います。
田母神先生は昨年9月に私が会長をしている保守の会の顧問を引き受けて頂きました。その時このようなお話をされました。
「麻生内閣に解任された後、自民党の国会議員(名前は伏せておきます)が私のところに来て、土下座をしてお詫びをした。そして、自民党から出てほしいと言ってきました。私は、まずは麻生総理がここに来て土下座をするなら考えてもいい、と言ったら、それ以後、何の連絡もない・・・」。
その後、お酒を飲みながらお話させて頂き、その時に田母神先生は時が来れば政治家になる覚悟があることを感じました。そして、このように言われました。「その時にはお国のために、いつでも命を捧げる覚悟はある」。ですから、いつかはそうなるであろう思っておりました。
本来は自民党の国会議員になることが一番ですが、今の自民党で唯一それを要請して聞いてくれるのは安倍総理しかいないでしょう。もちろん条件付きでしょうが。しかしその可能性はかなり低いので、東京都から日本を変えていこう、正していこう、ということなのかもしれません。
来週、正式に出馬宣言すればマスコミは当然のごとく叩くのでしょう。解任されたような極右の元航空幕僚長に都政を任せることが出来るのか、また素人が都知事に、軍国日本に逆戻り、と。
しかし、田母神先生は下手な政治家よりはかなり勉強されています。その努力されている姿を直接、拝見させて頂いて、その分野はかなり幅広くされています。田母神先生の読まれている本を見て「こういうことまで勉強されているんですね」と言ってしまったくらいです。私は都知事になられても充分出来ると確信しております。ただ、田母神先生が都知事ということにピンとこないのでまだイメージが出来ないだけです。
今後の動きはまだわかりませんが、都民も山本太郎を出すくらいですから、マスコミに誘導されてしまう人が多いのかもしれません。そして、戦いとなると相当厳しい戦いとなることだけは間違いないと思います。しかし、東京都が日本を正しい方向に動かす原動力となるには、このような方しかできないでしょう。
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