昨日、産経新聞「正論」欄に、日本大学教授、百地章氏の「首相は英霊の加護信じて参拝を」と題した記事が出ていた。これに触発されたわけではないだろうが、今日、安倍首相は、靖国参拝をした。仕事中、ネットでこのニュースを知り、心の中で快哉を叫んでしまった。
内閣総理大臣として、政治家として、そして、一人の日本人として、ごくあたりまえのことをしたまでだ。戦没者の墓地に参拝しない国家首脳など、他に聞いたことがない。オバマだって、人を殺した兵士が眠っているアーリントン墓地に行くではないか。
そしてマスゴミの反応が全くどいつもこいつも相変わらず批判一辺倒なのは、あきれ果てる。
帰宅してすぐTVをつけたら、たまたまNHKの夜9時のニュースをやっている時だったのだが、街頭インタビューでは、
「A級戦犯がいるから、問題あるんじゃないですか」
「外国に与える影響が心配」
「外交を通じて努力してほしい」
などという、支那韓国寄りの反対意見ばかり流していた。もしかしたら、私がTVを付ける前には、賛成意見も流していたのかもしれないが、そうは思われないのが昨今の偏向NHKである。
で、案の定、支那と韓国は猛反発したそうだ。想定内だが。
大体、小泉総理の終戦記念日の参拝を思い出すがいい。まるで犯罪者の逃亡の追跡のごとく、空中からヘリまで飛ばして中継をしていた。そして、マスゴミの報道の仕方は、まるで支那韓国へのチクリ衛星中継であった。「さー支那さん韓国さん、日本の総理大臣が靖国参拝しますよ。怒ってください」とばかりの姿勢なのである。
というか、なぜそこまで必死に支那韓国向けに報道し、支那韓国の「猛烈な批判」を嬉々として媒体に乗せるのだ。日本のマスゴミは狂っている。「外国」は支那韓国んの2か国だけじゃない。
ミスインターナショナルの女性が、命の危険をおかしてまで、業界の汚さを告発したというのに、外国のプレス以外は完全に黙殺してしまった実例がつい最近あった。
日本のマスゴミは、しなくてもいい垂れ流し報道をせっせとし、聞いてこなくてもいい批判意見をせっせと御用聞きして流し、さりとてミスインターナショナルの告発はシカト。報道する自由もしない自由もあるだろうけど、それが、どうにもこうにも国益を損ねる方向へばかり自由を発揮しているのが腹立たしい。
日本は、支那韓のご機嫌取りのために存在するのではないぞ。支那韓が怒ったところで、安倍首相も、我々国民も、無視して堂々としていればいい。
支那韓も、そんなにいやなら断交してくれてもいい(特に後者は)。