2009/7/2(木) 午後 8:26オジサン語録練習用 Yahoo!ブックマークに登録
御来訪感謝申し上げます。
「類は友を呼ぶ」とか「同類相憐れむ」という言葉がありますが、私には風変わりな知人友人及び親類がたくさんおります。
その中でも飛びっきりの変わり者で有名な親戚のオジサン(東京在住)がつい先日、何の前触れもなく我が家にやって来ました。
このオジサンが私に話してくれたことを皆さんに御紹介させていただきます。
意外な話ですので、私も話半分以下に聞いていますので、皆様もできれば聞き流していただいた方が良いかと存じます。
オジサン(以下「オ」): オイ、敬天! 景気はどうだ?
敬天(以下「ケ」): 良いわけないでしょう。
オ:分かりきった話だけどな(笑) ところで、いつから景気が悪くなったと思う。
ケ:ボクの感覚では20年前に消費税が導入された頃と勝手に思っています。
オ:さすが!俺と同じ血を引いているだけのことはある。
それじゃ、どうして消費税が導入されたと思う?
ケ:そりゃ、来るべき高齢化社会に向けての社会保障費の財源を確保するという意義があったのではないですか?
オ:ツマラン! オマエの答えは一般常識過ぎてちっとも面白くない。
それでは、俺も老い先が短くなって来た事だし、自分の知識を墓場まで持っていけないことでもあるので、財産代わりにオマエに真相を教えてやる。
いいか、よく聞けよ。それとこれから話すことは他人には言うな! オマエが頭がおかしくなったのでは?と疑われるだけだからな。
しかし、事実は小説より奇なり、と昔から相場は決まっているんだ。
ケ:どんな話ですか・・・?
オ:日本が消費税を導入した本当の理由は「GDPを下げるのが目的」だったんだ。
1985年から90年までの5年間で日本のGDPは実に2倍以上に跳ね上がったのは知っていると思うが、バブルの後押しもあったのは確かだが、そのまま行けばアメリカに追い付く勢いで伸びていたんだ。 アメリカの伸び率に比べればとんでもない数字だった。70年代の終わり頃からその事態を予測していた日米両政府の間で、密かに話し合いが行われて、アメリカに敗戦国の日本が追い付くのはマズイということで、GDPの伸びを抑えるには国内消費(内需)を抑えるしかない、それには消費税を取り入れるしかないということになったんだ。
そんなわけで1989年に消費税が導入されて伸び率が鈍化したのだが、それでも、それまでアメリカと日本のGDPの比率が2:1以下だったのが95年には4:3にまで迫って来たんだよ。
それで3%でも足りない、かといって国民の反発を考えると導入後わずか5年ほどで急に7~10%に上げる訳には行かないので、5%に上げて調整しなくてはならないということになったのさ。
ケ:しかし、消費税はもともとヨーロッパでは福祉目的で早くから導入されていたでしょう?
オ:オマエは大学で経済を専攻した割には何も分からんヤツだな(怒)。
ヨーロッパは皆人口小国だろうが。一番多いドイツでさえ8000万人で大国と言われるフランスやイギリスだって5~6000万人ほどで、それ以外は日本の県単位ほどの人口しかないのだ。要するに国内消費市場が極めて小さいのだ。その中で福祉目的の財源を求めるには消費税しかないのだよ。
内需だけである程度の経済規模を求めるには人口1億人以上を擁した国内市場が必要とされるのだよ。そういう意味でも人口1億3千万の日本は理想的な国な訳だよ。
だから日本はアメリカに次ぐ大きな国内市場を持っているといって海外からもいろいろな分野の商品が入って来るわけだ。
現に世界最大の国内消費市場を抱えるアメリカでは消費税は導入されていないし、社会保障の仕組もヨーロッパとは違うこともあるが、あれだけの消費市場の規模があれば必要ないということだ。
日本も必要なかったというのが本当の話さ。
世界第2位の経済力もさながら、国民の所得格差も他国に比べて格段に低い上に、一時は1億総中産階級層化といわれるほど全体的に国民の所得まで飛躍的に伸びた国は有史以来なかったといっても過言ではないのだよ。
ケ:言われてみれば、確かにオジサンの言う通りですね。ボクだって、あの当時は独りでクルマ3台を乗り回し、毎晩のように夜の街でお金を浪費していましたもん。
オ:そうそう、あの頃のオマエは派手な生活をしとったなあ(笑)
それに比べれば今は清貧の生活か? あはははっは・・。
まっ、それはそれとして話を戻すと、国内に世界トップクラスの市場は抱えるし、さらに「メイドインジャパン」の製品の信用は絶大なものがあって、国内市場で規模も技術も力をつけた日本企業が世界中で商売をするわけだから、GDPが限りなく上がって行くのは誰の眼で見ても明らかだった訳だ。
実際にも、モノ作りではアメリカもヨーロッパの先進国も日本にお手上げ状態だったので、あちこちで摩擦が起きたのでもあるのだ。
白人はプライドが高い。したがって、その実力は認めるが黄色人種である日本がアメリカと肩を並べるあるいは超えることは、彼らにとっては天地がひっくり返っても許せないことだったのだよ。
そこで、日本の躍進に危機感を抱いた欧米を代表して、一番日本に発言力を持つアメリカが我が日本に圧力をかけて来たという訳さ。
ナンバー2は許せるけどナンバー1は許せないということだ。
ここで一旦結論をいうと、今までの話で分かるように、消費税の本当の導入目的は「日本の経済力を減退させる」ということなのだよ。
ナンバー2は許せるけどナンバー1は許せないということだ。
ここで一旦結論をいうと、今までの話で分かるように、消費税の本当の導入目的は「日本の経済力を減退させる」ということなのだよ。
このあと、失われた10年を演出せざるを得なかった日本の国際社会における事情や、それに関連しての日本企業の海外各地への生産拠点の移転、シナへの産業経済のテコ入れ、郵政民営化、公共事業の削減、社会保険庁の年金記録消失問題もすべて一連の流れとしてあるのだというオジキの解説が続きますが、記事の構成上、この記事は明日に続きます。
※人気ブログランキングに参加しています。
下記クリックのご協力をお願い申し上げます。
下記クリックのご協力をお願い申し上げます。