人気ブログランキングに参加しています。
読む前にまずはここをポチッとお願い申し上げます。
人は生まれて間もなく母親の子守歌を聞き、善悪の判断のつかない年齢からおとぎ話を聞き、童話を聞きながら育ちます。学校に入れば神話を教わることで日本の国生み、建国、国譲りなどを通して日本人はどういう民族であるのか、そして日本の大切な皇統を知り、愛国心や倫理観を身につけるのです。それと並行して「教育勅語」を理解し、実践し、さらには「修身」によって日本人としての心や魂や精神、先人たちの偉業を学び、これからの人生で苦境に立った時の生き方や心の支えとなるのです。ここまで学ぶことで日本とはどういう国なのか、日本人としての民族の誇りも自ずと話すことが出来るようになるのです。これが民族としての大切な教育というものです。昔の教育の方が正しいと思えるゆえんです。
現在は親のもとを離れて奉公に出ることはほとんどありませんが、戦前には親元を離れて「他人のご飯をいただく」という、他人様の家で奉公して修行することがありました。そこで初めて親の有り難さを知るのです。
恵まれ過ぎた環境で育ち、好きなものを与えられて育つ甘えの構造が本当に子供のためになるのかと思うものです。世の女性は反対するものですが、日本も徴兵制によって親元を離れて規則正しい生活を最低2年は務め、家庭の愛情を再確認させることが必要ではないかと考えます。共同の訓練生活の中で心身を磨き上げ、鍛えることは不自由の中で真の自由の有り難さを身につけることが出来るいい機会です。「かわいい子には旅をさせよ」と昔は言いました。いまでは子供に何かあったらどうする、という責任ばかりを言う親もいますが、その考えが子供のためになるのか疑問です。
地元の陸上自衛隊の司令から聞いた話ですが「自衛隊に入れば1週間で人間が変わります。新たに入隊する若者を入隊式1週間前に受入れて、挨拶から国歌斉唱まで徹底してやらせることで、入隊式の日には自分の息子が別人のように立派になっている姿を見て涙する母親も多いのです」と言っていました。
徴兵制と言えばマスコミや左の平和市民団体や近隣国が騒ぎだしそうです。今の日本では軍隊イコール軍国主義と言いますが、世界中どこを探しても軍隊を持たない独立国はないのです。国というのは自分で守るものです。誰かに守ってもらおうなんて考えは世界中でも日本くらいなのです。
世界でも自国の国旗や国歌が学校教育で軽視されている国は異常です。自国に誇りを持てず、自分の生まれ育った日本という国はどういう国かと聞かれても答えることが出来ない日本人では世界に出ても恥をさらすようなものです。
・・・・・
人気ブログランキングに参加しています。
今の教育では日本はよくならない、と思った方はここをポチッとお願いします。