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「ゲン」は学校教育法違反 つくる会が文科相に撤去要請
新しい歴史教科書をつくる会は11日、漫画「はだしのゲン」の内容が皇室や国歌を否定するもので、学校教育法の趣旨に反しているなどとして、「ゲン」を教育現場から撤去することを求める要請書を下村博文文部科学相あてに提出した。
「ゲン」には「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「最高の殺人者天皇」などと天皇を強く批判する記述があり、つくる会は「天皇についての理解と敬愛の念を育てると明記した学習指導要領に反している」と指摘。
「君が代なんか国歌じゃないわい」という記述についても、同会は「国旗国歌法で規定された君が代の指導を明記した学習指導要領に反する」としている。
会見した同会の藤岡信勝拓殖大客員教授は「学習指導要領に反する漫画の内容に子供たちが共感すれば、教育が成り立つはずがない」と話した。
(2013.9.11 産経新聞)
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新しい歴史教科書をつくる会のご指摘はもっとものことであり、閲覧禁止撤回の時にこういう意見が出てこないことが、子供たちと日本のことをきちんと考えていないということがよくわかります。
『はだしのゲン』の問題は思想が極左や左翼政党などの反社会・反国家勢力の主張そのものであることが問題なのです。
また「原爆や放射能に対しての悲惨さを教えるには最適」という指摘をされる人がいますが、反原発に結び付けたがる安易な発想です。実際の原爆での死亡者で放射能によるものは圧倒的に少ないのです。原爆投下で起こることはまずは閃光熱線であり、次に爆風が起こり体ごと建物などに叩きつけられて死亡します。これが死亡の原因のほぼ9割で、放射能はその後に起こる障害です。
実際、原爆の爆心100メートルの場所でも助かった方がいます。しかも90歳まで生きたと言います。コンクリートに遮蔽された地下に居たため助かったのです。
原爆=原発=放射能、という安易な発想ではなく、正しく理解すれば助かるのです。
つまり正しい知識と理解こそ教えるべきことで、悲惨さばかり教えて恐怖感を植え付けて自分たちの思想の刷り込みに利用するとはとんでもないことです。
『はだしのゲン』の閲覧禁止を撤回した時に(社)日本図書館協会は「知る自由を保障することが図書館の役割」と発言した。また撤回派では「子どもの知る権利を守るべきだ」という意見もありました。一人前でもない子供に対して、一人前以上の「自由」「権利」を与えてよいのでしょうか。
見境のない「知る権利」「知る自由」が、まだまだ発達段階で未熟な子供たちに悪影響を及ぼすのは間違いありません。
たとえば「ありのままでいる権利」を教える教育があります。「朝ご飯を食べることを強制されない権利」、「授業中に立ち歩く権利」などです。これを推進したのが日教組です。正しい・悪いことがまだ判断ができず、それに対しての責任もとれない子供たちに野放図に自由と権利を与えれば協調性のない自分のことしか考えない人間になって、社会は益々混乱していくでしょう。彼らの目的はそこにあるのでしょうが。
『はだしのゲン』のひどさは間違った歴史認識、強くて露骨な左翼思想にあります。
『はだしのゲン』よりも『教育勅語』や『修身』を教えようという声が出てこないこともおかしなことです。
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