(陛下の御無事を願い集まってきた国民)
天皇陛下の心臓冠動脈バイパス手術が無事成功されたというニュースが流れひとまず安心いたしました。この後も早くに平癒されますようお祈り申し上げます。
しかし、日本には不敬と言える輩はいるものです。
「文藝春秋」新年特別号には大島真生という産経新聞の記者が『民主党政権下で平成が終わる日』というものを書いた。
「悠仁さまの存在と皇室の伝統を尊重して男子優先は維持した上で女性宮家の創設を容認すれば、愛子さまも皇位継承権者となる。眞子さまや佳子さまにも、皇位継承権が与えられることになる。また、女性宮家が当面、天皇・皇后の代理や補佐役として様々なご公務を継承されることもできるのだ」
「一代限りの女性天皇を視野に入れた一代限りの女性宮家容認の議論を早急に始めないと手遅れになる」と言っているのです。
さらに「文藝春秋」2月号は『昭和の終わりと平成の次の世』というものを掲載しています。
『民主党政権下で平成が終わる日』と『昭和の終わりと平成の次の世』。
由々しきものではないか。
不敬ではないか。
「文藝春秋」は平成の御代が早く終わってほしいのか。そうとしか思えない。
それに女性宮家、さらには女性天皇なども掲載しているが、もはや天皇廃止への道筋ではないかと勘繰りたくもなるものです。
今回、陛下が心臓手術という極めて難解な手段を選ばれた御動機が御公務を遂行するためと聞くと、
そのありがたさに胸が詰まる思いであります。
陛下の日本国と国民をおもう大御心を理解できない輩は日本人とはいえない、と断言しておきます。
(皇居でお見舞いを記帳する国民たち)
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