人気ブログランキングに参加しています。
まずはここをポチッとご協力お願い申し上げます。
二度と悲惨な戦争を繰り返さない。そのために必要なのが核武装だ
兵庫県宝塚市の宝塚市立宝塚第一中学校の3年生約200人が今(2013)年の5月13から15日の日程で関東方面へ修学旅行に行き、2日目に靖国神社に行き遊就館を見学しました。
これに対して、5月29日、宝塚市の共産党市議団が市議会の代表質問で「なぜ平和教育で軍事博物館『遊就館』を選んだのか」と質問しました。
宝塚市の教育委員会学校教育部長は「これまでの平和学習で戦争の悲惨さ、命の大切さを学び、二度と戦争を起こしてはならないという考えを生徒が持つことに努めてきた。やはり見学先は慎重に検討すべきだった」と述べ、今後は靖国神社には行かないように発言しました。
しかし、6月26日の市議会一般質問で無所属市議が改めて見解を問うと、学校教育部長は「かつて国によって靖国神社は訪問してはならないとされたが、現在はそうではないと認識している」と述べ、靖国神社は問題ないと発言しました。
昭和20年12月15日、GHQが神道指令を発して学校での神道行事が禁止されました。昭和24年には学校が主催して靖国神社を訪問してはならないという文部事務次官通達が出されました。GHQにより神道の教育も禁止され、皇室や歴史・伝統の素晴らしさを教えることも禁止されました。
しかし、平成20年に自民党の衛藤晟一議員の質問に対し、渡海文科大臣は「神道指令は既にサンフランシスコ講和条約の発効で失効している」と答弁しました。
また、平沼赳夫議員の質問主意書に対して「学校行事で靖国神社に訪問してもよい」と閣議決定しています。
兵庫県西宮市の甲子園学院中学校は平成14年から毎年、修学旅行で靖国神社と遊就館に訪れているといいます。国会での靖国神社答弁云々に関わらずその前から毎年行っているのです。甲子園学院中学校の西川淳校長は、
「戦没者を慰霊して平和に感謝するとともに、日本人としての生き方を考えるきっかけになる」と述べています。
この中学校は創立60周年を機に「日本の伝統を重んじるしつけ中心の教育」を打ち出し、翌年から高校2年の修学旅行で靖国神社をコースに組み入れたそうです。
生徒たちは授業で日本の近現代史をしっかりと学び、その中でアジアに押し寄せた白人の侵略と植民地支配に対して独立を守ろうとした日本の立場をきちんと教え、靖国神社の歴史に関する事前研修を受けた上で修学旅行に訪れるそうです。
靖国神社では正式に昇殿参拝し、遊就館も見学する。特に遊就館では特攻隊員の遺書などの展示品を見て涙ぐむ生徒もいるのです。
生徒からはこういう感想が聞かれると言います。
「平和な時代に生きる私たちは、恵まれている」
「こんなことがあったとは知らなかった」。
西川校長は「何を感じるかは本人次第。歴史観を押しつけることはしていないが、判断材料の一つにするため生徒たちが訪問する意義はある」と言っています。
”感じる”には正しい歴史認識を学んでいることが必要なのです。
「平和教育」という言葉があります。
きれいごとで、日本人なら誰もが反対できない言葉です。
しかし、これは左翼用語といっても過言ではないでしょう。
日本が悪かったと言ってはつくりモノの自虐の施設にはどんどん連れて行っても、
靖国神社の遊就館は軍事博物館だと言って行かせてはならないと言う平和教育。
価値観を押し付けるな、と言って、自分たちの価値観は押し付けているのです。
甲子園中学校のように正しい歴史認識を身につけた上で行くべきが靖国神社なのです。その遊就館の出口に記帳するノートがあります。
「お兄さん、また今年もお兄さんに会いに来てしまいました。」
靖国神社には年に何度か行きますが、数年前のこの一文だけは今も覚えています。この短い一文をしっかり肌で感じることが日本人として大切なことと思うのです。
・・・・・・
人気ブログランキングに参加しています。
戦争は日本だけが悪かったという平和教育なんかやめるべきだ、
と思った方はここをポチッとお願いします。