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[転載]「原爆を投下するまで日本を降伏させるな」60年間の虚構を覆す驚愕の書!

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「原爆を投下するまで日本を降伏させるな」60年間の虚構を覆す驚愕の書!


「原爆を投下するまで日本を降伏させるな―トルーマンとバーンズの陰謀」


トルーマン大統領は
戦後の東アジア全体のにとってのアメリカ戦略として
ソ連・毛沢東中国共産党の動きを制する為に、
そして二種類の原爆による人体実験の為に
原爆を使用することを策動していた。



【日本は降伏しなかったから、原爆を投下された!? 】
服部 剛(横浜市公立中学校教諭)授業報告


〔原爆投下までのタイムテーブル〕


■1945年2/4 ヤルタ会談
米(ルーズベルト)英(チャーチル)ソ(スターリン)の首脳会談
※ヤルタの密約=ドイツ敗戦の2ヶ月~3ヶ月以内にソ連は日本に宣戦する。 
その見返りとして、ソ連に南樺太と千島列島を与える。


■4/12 ルーズベルト大統領、急死。
急遽、副大統領のトルーマンが大統領に就任する。


■4/25 トルーマン大統領、マンハッタン計画[原爆開発秘密計画]
の責任者・スチムソン陸軍長官から、はじめて「原爆」の詳細を知らされる。
※トルーマンの感想「ザ・モースト・テリブル・シング!(最も恐るべき爆弾)」。 


この時、トルーマンが考えたこと。


①「ソ連は東ヨーロッパ・中国へ勢力を拡大するだろう。これはアメリカにとって脅威であり、早晩、米ソ関係は崩壊するであろう」

戦争終結後、アメリカは世界のリーダーになるべきだ。
原爆こそ、ソ連を震え上がらせる武器となる!


②「原爆を開発するために20億ドルもの巨額の予算をつぎ込んでいる。実は、この秘密を国民たちは全く知らされていない。もし議会で『税金の無駄遣いだ!』と追究されたら、どうしよう…」
  ↓

原爆を実戦で使用し、その威力を示すことで「勝利のために、原爆は必要な兵器なのだ」と認識させなければならない! 


トルーマンの結論 
何がなんでも、日本に原爆を投下しなければ!




●ではトルーマンは、どのようにして日本への原爆投下に持ち込んだのだろうか。

以降の流れを確認する。


■スチムソン陸軍長官の予定
・7/4に、ニューメキシコ州で原爆実験を行う(成功)。
・8/1前後に、原爆を日本に投下する準備が完了する。


■5/8 ドイツ降伏
 →ソ連、いよいよ対日参戦への準備を開始。


■トルーマンの予定表を確認

トルーマンが、日本に原爆を落とすべき最も良い日と考えたのは
8/8 ソ連が対日参戦する予定日
 


〔トルーマンが知りたかったこと〕


「ソ連は、いつ日本に宣戦布告するんだ?」


〔トルーマンのあせり〕 


「ソ連が中立条約を一方的に破って侵攻すれば、日本はすぐにでも降伏してしまうだろう。
日本が降伏してしまったら、原爆投下のチャンスがなくなってしまう!」



■5/28 トルーマン、特使ハリー・ホプキンスをソ連に派遣し、
スターリンから対日参戦の予定日を聞き出させることに成功。
ホプキンス
「ポーランドの処置はソ連に任せましょう。親ソ政権を立ててもいいですよ。
ところで、貴国の対日参戦はいつですか?」

スターリン「ソ連の対日参戦はドイツ降伏の3ヶ月後(8月8日)の予定だ」



■一方で、トルーマンは米英ソ3か国首脳によるポツダム会談を7月15日頃としていた。
この頃、英国首相チャーチルは、会談の早期開催を何度も申し入れていた。→トルーマンは、すべて「拒否」。

なぜトルーマンは、ポツダム会談の早期開催を拒否したのか?
→原爆の完成を待っていたから!



■5/31 「バーンズ・プラン」決定(国務長官バーンズ)


①できるだけ早く日本に対して原爆を使用する。

②目標は都市とする。

③事前警告をしない


■7/16 原爆実験成功(予定より12日遅れ)


■7/17 ポツダム会談(予定より2日遅れ)


トルーマン、スターリンから「対日参戦は8月15日前後」と聞き出す。
→これでソ連の参戦前に原爆が落とせるぞ!


※ トルーマン、妻への手紙
「これで日本はおしまいだ」


■7/24 トルーマン、原爆投下命令書を作成


■7/26 「ポツダム宣言」(日本への降伏条件提示)発表
《トルーマンのねらい、その核心に迫る》


●ここで「ポツダム宣言」に仕組まれたカラクリについて探求
トルーマンの策略を白日の下にさらし、彼のねらいをはっきりさせる。


「ポツダム宣言」のカラクリ
「ポツダム宣言」は、最初の草案を変更して発表された。


変更部分は次の①②である。


①共同署名国から「ソ連」を削除した。

②第12項にあった「天皇の地位の保持」

を丸ごと削除した。


①についてなぜ、ソ連の名前を隠したか?

→すでに日本は戦争終結の準備を進めており、ソ連に終戦の仲介を依頼中であったことを補足する。


●「ポツダム宣言の署名国からソ連をはずしておけば、
日本は今後ソ連がアメリカとの仲介に立ってくれるものと期待し続けるだろう」


②について なぜ、「天皇の地位保障」を削除したのか?  

ここで、次のエピソードを紹介する。

知日派の元駐日大使ジョセフ・ グルーは
「日本人が一番大切にしているのは天皇である。
これまでのような『無条件降伏』要求では日本人は最後の一人まで戦うだろう。

天皇の地位さえ保障すれば、日本は必ず降伏を受け入れる」と政府首脳に強く説いていた。 

グルーの努力の結果、当初のポツダム宣言の草案には「天皇の地位の保持」 が書き入れられていたのである。


●「日本が最も心配しているのは、戦争終結後に天皇の身柄がどうなるのかという点にある。
ということは、我々が『天皇の地位』を保障しなければ、日本はまだポツダム宣言を受け入れないだろう」


●「ポツダム宣言にはもう一つカラクリが仕組まれていました。それは…、」

ポツダム宣言を「宣伝文書」のような形式で発表する


●「ポツダム宣言は日本に対する最後通牒でした。
しかしトルーマンは、わざわざ公式の外交文書の場合とは違って『宣伝文書』のような形式で発表しました。」

公式の形で発表しなかったのか?


●『最後通牒』ということを意識させないように偽装して、
日本政府がポツダム宣言を黙殺しやすいようにしておこう」


●トルーマンのねらい
「原爆を使うためには、まだ日本を降伏させてはならない!」


●以下を確認


■8/6 広島に原爆投下(ウラニウム型爆弾・リトルボーイ)
→トルーマン、新聞記者に語る「今までに一番嬉しいことだ。」


■8/8 ソ連対日参戦、満州に侵攻を開始する。
(原爆投下によって日本がただちに降伏することを恐れ、予定を早めて侵攻)


■8/9 長崎に原爆投下(プルトニウム型爆弾・ファットマン)
→トルーマン、満面の笑みで原爆投 下発表の記者会見。


■8/10 日本政府、「天皇の地位を保障する」という条件ならば、ポツダム宣言を受諾すると伝達。(アメリカからの返答待ち)


■8/12 アメリカから「バーンズ回答」が届く


~アメリカは、天皇の地位保障を暗黙のうちに了承した。
→要するに、ポツダム宣言の草案から意図的に削除していた「天皇の地位の保持」を復活させただけである。


■8/14 日本政府、ポツダム宣言受諾。


<まとめ>

トルーマン大統領と国務長官バーンズは…、
「原爆の威力を実証するために、日本を降伏させなかった。」
(2種類・2発の原爆を投下するまで)


●通説

「日本がもっと早くポツダム宣言を受諾して、降伏していれば原爆を落とされることはなかった。

広島・長崎の20万人をこえる犠牲者が出たのは、軍部・政府・天皇の責任である」


-----------------------

アメリカは 1942年から研究開発を開始、
イギリスと共に1944年の段階で、既に
原爆を日本に落とす事を合意。


日本政府は少なくとも1945年5月に降伏の打診をしているが、
この打診は米政府によって公式に無視、あるいは拒否された。
(「アメリカの鏡」ヘレン ミアーズ)
http://soumoukukki.at.webry.info/201010/article_3.html


トルーマンとバーンズは、
日本が降伏する前に、またソ連が参戦してしまう前に
原爆投下の計画を、政府・軍の高官に悟られぬよう極秘のうちに
巧妙に立てていた。
その計画のなかには、日本が「ポツダム宣言」
を最後通牒と受け取らぬような仕掛けも含まれていた。


更に終戦後、アメリカは
占領政策に於いて行った言論統制(検閲)、情報封鎖等の中でも、


※ 最も力を入れたものの一つに
< 原爆に関する諸事実の発表、報道に対する検閲 > 
があった。


これは、< 原爆の威力に関する科学的情報を
アメリカが独占 >する為であった。


この壮大な規模の検閲は
歴史的にみても、将来的にもまったくありえない
妄想的なまでの気合が入った取り組みだった。


更には 広島、長崎に投下された原爆の悲惨を日本国民の目から隠し、
占領軍への反撥、批判を押さえ込むための言論統制であった。


アメリカは占領時、原爆に関する情報の発表、普及を検閲によって、阻止した。


更には被爆者医療に関する医学記録を押収し、
被爆者の解剖記録などをアメリカに持ち去った事実。
こうしたアメリカによる検閲が、世界の人々に核兵器の恐ろしさを伝える事を遅らせたのである。


原爆投下は、あくまでも人体実験とソ連牽制が目的であった。

アメリカという国に、正義を主張する資格は
ない。





転載元: 幸福メンタルクリニック


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