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天声人語と左翼の人格、左翼の脳

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天声人語と左翼の人格、左翼の脳

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  (福島県が生んだ美女伊東美咲・・・記事本文とは無関係です^^)

 
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 今日は25度前後と過ごし易い一日でした。
 
 不肖敬天愛人が毛嫌いするものの一つに朝日新聞の『天声人語』があります。何故毛嫌いするのかというと、個人的な偏見で申し上げることになりますが左翼特有のいやらしさとエリート臭さがプンプン匂うからです。
 
 日頃、ドブ板の上を這うように生きているから一流メディアのエリートへの単なるヤッカミと劣等感ではないのか?という鋭いツッコミもあろうかと思いますが、彼ら左巻きエリートに共通する「カウンターの内側から」の理論が気に入らないのです。
 
 『カウンターの内側理論』とは私が勝手に名付けた理論でありますが、どういう意味かと言うと、カウンターとは銀行のカウンターの事であります。
 つまり、債務者の立場でありながらいつの間にか債権者の立場に入れ替わって自分を省みず、偉そうに債務者に向かって正論を吐くような輩を言います。
 簡単にいうと自分の立場を弁えていないということです。
 
 よくいう学歴も経歴も申し分のないエリートに多い傾向なのでありますが、
テレビ朝日の報道ステーションに出て来るコメンテーターと称する朝日新聞の論説委員などに多いタイプです。
 
 自分は知性も教養もあるエリートだ、良識ある選ばれた人間だ、自分は何も人様に後ろ指を指されるようなことは一切していない、過去の日本は悪い事をしたが自分は関係ない、過去の過ちを繰り返すためにも国民は馬鹿だがそういう馬鹿な国民に対して、外国(特亜)の立場に立って自分が物言うことが自分の良心である、と考える人達であります。
 
 誇り=プライドには同音異義語で「埃(ほこり)」という言葉があります。
 埃は塵芥(ちりあくた)であり、埃にまみれると自分の本来の姿も見失ってしまうから誇りは余計なものです、過ぎた誇りは捨てて謙虚さが一番大事ですと教えられたことがあります。
 
 左翼、反日を標榜する連中に共通しているのは彼らの国籍はどこにあるのだろうかと疑問に思ってしまう思考回路です。
 
 自分が生まれた国は?自分は日本人ではないのか?日本人が悪い事をしたと主張するのであれば自分の両親や先祖も悪い人達だったのか?それなら自分は悪い人の子孫であり、自分にも大いに責任があるということになるのだが、それに対してはどう答える?という風に素朴な疑問を抱くのであります。
 いつものように話が少し脱線してしまいましたが、悪名高い朝日が誇る天声人語に話を戻しますと、天声人語ほど“日本が嫌いな日本人”が書いているコラムはありません。
 
 ブログ盟友で密かに敬愛している才女であるtarismanaspect女史はよく御自分のブログで、天声人語に象徴される左翼の言い分の矛盾をいつも的確に突いていらっしゃいます。
 
 そこで、tarisman姐さんに見習って、今日は天声人語に敬意を表して天声人語風自虐歴史観丸出しのコラムを敬天愛人が書いてみたいと思います。

 
 今日から8月だ。8月といえば、もうすぐ64回目の終戦の日を8月15日に迎える。
 終戦の日が近づくと筆者は胸がきゅんと痛くなる思いに駆られる。
 先の大戦において、皇軍と称した当時の旧日本軍が八紘一宇の名の下にアジアの国々を次々に侵略し、現地の住民を蹂躙しアジア諸国の人々に多くの苦しみと悲しみを与えたことに思いを馳せるからである。
 鬼畜米英、大東亜共栄圏の建設、白人植民地支配からの解放を旗印にどれだけ同じアジアの人々を苦しめる戦闘を行ったか、またそれはアジアの人々だけでなく国内においても大多数の国民の犠牲の上に立った不幸極まりない戦いでもあったのだという消し難い事実がある。
 当時、日本軍は米英と対峙するだけでなく、無謀な日本の侵略に対抗すべく結成されたアジア諸国の抗日軍も相手に戦わねばならないという泥沼の戦闘でもあった。
 終戦の日を迎えるにあたって戦没者の慰霊は勿論、日本の暴走の犠牲になったアジアの人々へも、現代に生きる日本人の一人として二度とこのような悲惨な戦争を繰り返さないように、不戦の誓いを改めて心に誓うことが我々の課せられた義務であり誠意であろうと考える。
 唯一の被爆国であり世界平和を訴える日本人として、過去の過ちを心底悔いる気持ちを世界の人々に発信するまたとない機会でもあるのだ。 
 
 
 とまあ、やや自虐観を強調しすぎる文面でもありますが、自分だけ対岸に身をおいて当事者の立場から逃避した上に、独りよがり、自己陶酔型の偽善者そのもののエセヒューマニストぶりを感じさせてくれると思います。
 
 これを保守派の敬天愛人が同じテーマをコラムとして書いた場合は

 
 今日から8月だ。 8月といえば、もうすぐ64回目の終戦記念日を8月15日に迎えることになる。
 終戦記念日が近づくと筆者はきゅんと胸が痛くなる思いに駆られる。
 先の大戦において、アジア諸国の白人の植民地支配からの解放とアジアの人々と連帯してのアジア共栄圏の構築を目指して、唯一の有色人種国家として果敢にも白人国家群に果敢に戦いを挑んだ先人達の偉業と勇敢さへ敬意を表する共に天皇陛下万歳と叫びながらお国のために散って行った英霊に対して、その子孫である我々現代に生きる日本人がその恩に報いるどころか、先人の名を汚すような輩ばかりが増えてしまった社会の現状を憂うのである。
 これでは靖国の英霊に対しても申し訳ないばかりか、戦没者への慰霊も形式ばかりの形骸化された行事となってしまうのではないかと危惧するのである。
 戦後、敗戦国として云われなき汚名を着せられ、またそれに甘んじ、戦勝国の命ぜられるままに贖罪に務めるだけの日本の誇りも自信も失った現状の日本の姿を見て、英霊や先人達はどのような思いで我々を見て下さっているのだろうと考えるだけで唯ひたすら慙愧の念と謝罪の思いしか出て来ないのである。
 終戦記念日を迎えるにあたって、もう一度、日本に生まれた幸せと誇りを噛み締め、独立主権国家として生命を賭して国体を護持することを英霊と先人たちにお誓いするまたとない機会でもあるのだ。
 
 となります。

 
 今日のエントリー記事で私が申し上げたいのは、歴史に光と陰は付きものであり保守はすべてを受け入れて我が事として、自分の中で消化した上で国体をお守りするという当たり前の矜持を持っていますが、左翼は自分は自分、国は国と責任逃避することしか考えていず、所詮、自分可愛さ、自分本位しかないのが本当の姿であるということであります。
 だからこそ、私は反日勢力・左翼は真正なる日本人として認められないのです。
 
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