海上自衛隊旗
明後日は海軍記念日です。
海軍記念日は日露戦争において、日本海海戦戦勝を記念して戦前に制定されたものです。
今日わが国を取巻く環境は日々厳しさをましており、国防が重視されています。
御国を護る海上自衛隊は、礼式、号令、日課、用語などを帝国海軍から継承しており、その独特の気風から伝統墨守唯我独尊ともいわれ、観閲式における海上自衛官の分列行進や自衛艦の進水、遠洋航海や南極観測への出港などの際には帝国海軍伝統の軍艦行進曲が演奏され、帝国海軍の軍艦旗をそのまま自衛艦旗としております。海上自衛隊で使われる信号喇叭の喇叭譜も一部を除いて旧海軍のものをそのまま使用しており、君が代の喇叭譜が陸海それぞれ別にあるという変則状態となっている。週末に海軍カレーを食べる習慣も帝国海軍の伝統である。なお、陸空では使用されない「士官」の語も「幹部自衛官」のほかに法令上も用いられています。
自衛隊は命を賭して「国」を護ろうとしています。彼ら、自衛隊の願いは「平和」なのです。至上の愛と言ってもよいでしょう。
防人となって、御国を護る崇高な精神、自衛隊員に衷心より感謝、敬意を表するものです。
平成25年3月15日(金)に三菱重工業株式会社 下関造船所で行われた引渡し式と自衛艦旗授与式の模様です。冒頭部分は平成24年7月5日(木)に行われた命名・進水式の様子。
平成25年3月7日(木)三菱重工業株式会社 長崎造船所で行われた、護衛艦「てるづき」の引渡式・自衛艦旗授与式の模様 。
護衛艦「てるづき」は、「あきづき」型の2番艦。
護衛艦「てるづき」は、「あきづき」型の2番艦。
平成25年3月6日(水) 三菱重工業株式会社 神戸造船所において、潜水艦「ずいりゅう」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。「ずいりゅう」は、「そうりゅう」型潜水艦の5番艦。
平成24年10月17日、三菱重工業株式会社 長崎造船所において平成21年度護衛艦「すずつき」の命名・進水式が行われました。
「すずつき」は沖縄特攻から生還した駆逐艦「涼月」に因んでいます。
先代「涼月」は「冬月」とともに今なお軍艦防波堤として我が国を 守り続けていますが、去る八月に進水した四番艦「ふゆづき」とともに海上自衛隊護衛艦 として再び復活しました。
こういった伝統に重きを置く海上自衛隊に日本の魂を見ます 。
平成24年8月22日、三井造船株式会社 玉野事業所において平成21年度護衛艦「ふゆづき」の命名・進水式が行われました。
旧海軍防空駆逐艦「秋月」型が現代に復活しました。
平成22年11月15日 海上自衛隊の潜水艦「けんりゅう」(そうりゅう型4番艦)が新たに進水しました。
「けんりゅう」は、他のそうりゅう型潜水艦と同様、AIP機関を搭載し、大気に依存す ることなく、潜航・行動することが可能。
「けんりゅう」は、他のそうりゅう型潜水艦と同様、AIP機関を搭載し、大気に依存す ることなく、潜航・行動することが可能。
平成20年度掃海艇「えのしま」の命名・進水式の様子 。
平成19年度護衛艦「あきづき」の命名・進水式の様子。
平成23年9月15日、三菱重工業株式会社 長崎造船所において平成20年度護衛艦「てるづき」の命名・進水式の模様。