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菅VS岡田「植民地支配」と「侵略」を巡り激しい応酬
安倍内閣は、1995年の「村山談話」などで認めた過去の植民地支配と侵略を認めるのか認めないのか。民主党の岡田最高顧問と菅官房長官の間で激しい応酬となりました。
民主党・岡田最高顧問:「(村山談話と)認識は同じだと言われるんですが、『植民地支配』『侵略』という言葉は使われません、何か意味があるんですか?植民地支配とか侵略ということを認めていないということですか?」
菅官房長官:「総理大臣として、安倍内閣として、これまで歴代内閣の立場を引き継いでいると」
民主党・岡田最高顧問:「『植民地支配』と『侵略』ということについて、はっきりとその言葉を挙げて言って頂きたいんですが、それを受け継いでおられるんですか?受け継いでおられないんですか?」
菅官房長官:「これまでも歴代内閣の立場を引き継いできたし、これからも引き継いでいく考え方」
岡田氏は、この後も再三、日本が植民地支配や侵略を行ったと認めるかどうか詰め寄りましたが、菅長官は最後までこれらの言葉を使わず、歴代の内閣の立場を引き継ぐと繰り返すにとどまりました。(2013.5.10 テレビ朝日)
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我が国は白人国家のような植民地支配や侵略などはしていません。しかし村山談話を踏襲すると言ってしまったからには、それを否定するわけにはいかないのです。
それを知っていて言わせ、「ならば謝罪もせよ」、「賠償も足りない」と、どんどん敵国のために、さらに言えば自分の身内企業イオンのために点数稼ぎをするのです。
2006年の小泉内閣の安倍官房長官と麻生外務大臣に執拗に質問した岡田某。
この時はサンフランシスコ講和条約11条の「ジャッジメント」、つまり裁判の受諾か判決の受諾かをやっていましたが、さすがに安倍官房長官からは「岡田委員はまるでGHQ側の立場に立っておっしゃっている」と言われました。
そして、今回は「侵略」「植民地支配」と言え、ということであります。岡田某の質問は常に日本の立場ではなく敵国の立場、つまり日本を貶めるために政府からその言葉を引き出そうとしているのが見え見えです。そして、敵国を守るためには徹底するのが岡田某なのです。
2010年3月26日の衆院外務委員会、当時政権与党の外務大臣だった岡田某は、竹島のヘリポート改修問題を取り上げた自民党の新藤義孝議員にこう質されました。
新藤「岡田大臣、竹島問題に関する基本認識はどうなのか」
岡田「竹島の領有権に関するわが国の立場は一貫している」
新藤「竹島は韓国に不法占拠されていると思っているのか」
岡田「当然、竹島は日本の領土です」
新藤「不法占拠はどうなの」
岡田「その竹島を日本が占有していないことは事実であります」
新藤「きちっと言ってください。何でそうすり替えるのか」
武正公一外務副大臣「竹島はわが国の領土で、実効支配されている」
岡田「今副大臣が述べた通りです」
新藤「何で自分で言葉に出来ないの? もう一度言ってください」
岡田「さきほど私の言葉で申し上げた」
新藤「竹島は韓国に不法占拠されているかと聞いている」
岡田「竹島は日本の領土。しかし、今実効支配するには至ってません」
新藤「では韓国の不法占拠を認めないのか」
岡田「何回も答えている。そういう表現を使いたければそういう表現もできると思う」
新藤「だったらあなたの口からそう言ってください」
岡田「どう答えろと指示される立場に私はない。あなたと考えは同じだ」
結局、岡田某は「韓国が不法占拠した」という日本政府の立場を最後まで口にすることなく質疑を終わったのでした。
日本はいくらでも悪く貶める。しかし、敵国は身を挺して守る。
他人には「はっきりとその言葉を挙げて言って頂きたいんですが」と言いつつ、
自分の時には「どう答えろと指示される立場に私はない」と言う。
こういうのを国会議員にしてはいけません。
なぜなら、日本をダメにしてきたのはこういうのを国会議員にしてきたからです。
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