「本当に戦争できる国にするのか」細野・民主党幹事長
■細野豪志・民主党幹事長
戦争に負け戦後ここまで、できるだけ武力は持たずに努力してきた。北朝鮮や中国の問題があるから、自衛隊によってしっかり国を守ることはしなければならないが、一足飛びに国防軍にして交戦権を与えて、本当にこの国を戦争のできる国にするのか。
数日前、(「ニコニコ動画」のイベントで)幕張に行った。安倍晋三首相は自衛隊ブースで、迷彩服を着て戦車に乗ってポーズをとった。考えてみて下さい。首相は戦争になった時、戦車に乗って戦う人なのか。違う。そういうことになった時は誰がどういう目にあうのか、本当に考えたうえで、憲法改正の問題は考えなければならないと私は思う。(東京・赤羽での街頭演説で)
戦争できる国でなければ国防など出来ませんが?
戦争が出来ない国=国民を守ることが出来ない国
過去の歴史を紐解けばわかることであるが、どうも民主党や社民党のクズどもには理解できないらしい
その辺は共産党の方が余程現実的である
戦争を忌避した国家の末路は、二度の欧州大戦におけるベネルクスの辿った末路である
オランダなど本土も東印度も失って国家消滅状態となったわけだが?
しかも亡命政権は存在しても、正規軍そのものが消滅していて5年以上も領域回復が出来なかったわけだが?
満州国はどうか?政府は存在しても、国防は我が帝国陸軍(関東軍)に委任していたも同然であり、結果、関東軍の弱体化により自力での防衛が出来ず、戦線崩壊し、国土の半分を放棄する羽目になったわけだが?
インカ帝国などもっと悲惨だ・・・
わずかな兵によって皇帝を拉致され、金銀財宝を略奪され、あっという間にスペインに併合され植民地化された
これら歴史上の悲劇を我が国でも繰り返せと言うのか?
大東亜戦争末期であっても連合軍とソ連を少ない戦力であっても食い止めたことで本土侵攻が遅れた結果が本土決戦にならなかった理由ではないのか?
斯様な事実すら認識できない愚か者が平和主義者・反戦主義者・反軍主義者なのである