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野田税調会長、首相が重視する“価値観外交”を批判「あまり利口ではない」
自民党の野田毅税調会長は15日、都内のホテルで行われた「アジア調査会」の講演で、安倍晋三首相が重視する「価値観外交」について、
「中国から見れば『対中包囲網』だ。そういう言葉遣いはあまり利口ではない。言われた相手が反感や敵愾心を持つのは当たり前の反応だ。わが党内にもこぶしを振り上げて言う人がいるが、違うのではないか」とも述べた。
野田氏は平成12年から日中協会会長を務める“親中派”の一人だが、党内に波紋を広げそうだ。
また野田氏は、いわゆるA級戦犯の靖国神社からの分祀についても言及し、「天皇陛下にご参拝いただくのが靖国神社の本旨だ。日本国内の論理として整理すれば天皇陛下にお参りいただける。そういう整理がつけば、中国からいちゃもんをつけられることではない」などと持論を展開。「教義上は遷座か、廃祀があるはずだ」とも指摘した。(2013.4.15 ZAKZAK)
野田氏は平成12年から日中協会会長を務める“親中派”の一人だが、党内に波紋を広げそうだ。
また野田氏は、いわゆるA級戦犯の靖国神社からの分祀についても言及し、「天皇陛下にご参拝いただくのが靖国神社の本旨だ。日本国内の論理として整理すれば天皇陛下にお参りいただける。そういう整理がつけば、中国からいちゃもんをつけられることではない」などと持論を展開。「教義上は遷座か、廃祀があるはずだ」とも指摘した。(2013.4.15 ZAKZAK)
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この講演でこのようにも述べたそうです。
「日中関係は靖国問題を残したまま明るい展望を描くのは難しい。日本が侵略戦争を認めたことが日中国交正常化の原点だ。中国から見れば日本の対応が当時と全然違う。靖国神社へのA級戦犯合祀が決定的だった。A級戦犯合祀を取り消すか、別の神社に移すことを提案し、主権回復の日制定とセットでやるしかない。右を持って右を制すのが政治の常だ」(2013.4.15 毎日新聞)
“野田”という名の政治家はろくな者がおらん、ということであります。
なぜ、シナ側から見て反感をもたれないようにしなければならないのでしょうか。
対中包囲網もやらねば日本包囲網とされてしまうのは明らかです。
今の政治家に一番必要なのは「国家観」と「歴史観」です。これが根幹にあって政治活動を展開していけばそう間違いはないでしょう。
野田毅氏は国家観は悪くはないですが歴史観と親中度がひどいのでしょう。
「日本は侵略戦争したと認めたから中国様が国交正常化をしてくれたのだ。だから靖国のA級戦犯合祀を分祀させて別な所に移せ」と言っています。
1972年の日中共同声明による国交正常化では日本は「過去の戦争で中国人民に損害を与えたのは痛感に反省する」とは書かれていますが、「侵略戦争」を認めたとは書かれていません。
当然、シナ大陸が戦場となったのですから損害は出ます。しかし、それら戦場となるようにシナ大陸で戦争を長期戦となるように仕掛けたのはコミンテルン(現ロシア)であり、蒋介石に武器や資金を援助したアメリカなのです。ですから本来、痛感に反省すべきはアメリカでありロシアでありイギリスであり、それに乗せられて日本を挑発した国民党とシナ共産党です。
さらに、日本にはA級戦犯なるものはいません。これは日本が講和条約により主権回復後に、国会が真っ先に取り組んで、全会一致で戦犯の名誉を守り、戦犯なるものはいないと決めたのです。それをいまだにA級戦犯がいるかのように言い、分祀すべきだと言うのはトンチンカンです。
日中協会会長の野田毅氏は2005年にシナに行き、当時の小泉首相の靖国参拝に対し、シナの曽国家副主席から「個人の信念より国益を考え、参拝しない決断をして欲しい」と言われると、小泉首相に「中国から言われてやめるのではなく、国益を考えて大局的な判断をすれば事態は改善する」とシナ国家副主席から言われた言葉と同じように述べ、シナの代弁者と成り下っていました。
自民党のこういう政治家が今までの日本の真の主権回復を妨げてきたのです。それほどに自民党の政治家はひどいものでした。
今またこのような歴史観とシナ観しかない自民党の政治家が出てくることで、自民党の信頼が地に落ちれば、二度と自民党の復活はないでしょう。
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