タイ文化省によると、東京在住の日本人女性が昨年タイ政府に寄贈したタイの仏像18体が今月2-8日、バンコク国立博物館で展示された。
この仏像は女性の義父が骨とう品店で購入したもので、義父と夫が死去したため、タイへの寄贈を決めたという。
高さ11センチから167センチで、タイ文化省の鑑定では、いずれも19世紀に製作された。
このニュースを伝えたタイのニュースサイトのコメント欄には、寄贈者の女性への感謝の言葉が並んだ。
「現代の日本人は一番品格があって尊敬できる」
「日本人は礼儀正しくてすごく好き」と日本人を評価するコメントもあった。