首相は今、命をかけている
同じ山口出身だからなのかわかりませんが、
今、首相は自分の命をかけて、全精力を使って 首相という
任務を遂行している、そのように感じます。
【主張】
首相モンゴル訪問 中国には「価値観の輪」で
2013.3.31 03:12 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130331/plc13033103120008-n1.htm
中国とロシア、北朝鮮をもにらんだ手堅く有益な首脳外交といえる。
安倍晋三首相が、中露に挟まれた内陸国モンゴルを訪問し、政治、安全保障分野を含む同国との関係強化を確認した。
安倍首相は2月に訪米し、民主党政権下で弱体化した同盟関係の立て直しに
着手した。それに先立ち、東南アジア諸国連合(ASEAN)3カ国を訪れている。
モンゴル訪問も、自由と民主主義、市場経済などを共有できる国々を引き寄せ、中国の覇権主義を価値観の輪で取り巻くという外交の一環である。安倍政権には、今後とも日米同盟を基軸に、この路線を推進してもらいたい。
首相はアルタンホヤグ首相、エルベグドルジ大統領らと会談し、両国関係の基礎として、「平和、自由・民主、助け合い」の3つの精神を強調した。経済、エネルギー分野の協力拡大も表明した。
モンゴルは、長く中国の支配を受けソ連の衛星国にも甘んじた。1992年に社会主義を放棄し、市場経済を導入して民主化を進めた。中露双方に距離を置く。
その中露は先頃、習近平国家主席とプーチン大統領との会談で蜜月ぶりを演じ、尖閣諸島や北方領土で対日連携・牽制(けんせい)に出た。
日本とモンゴルの友好関係にはそのような演出は不要だ。安倍首相は訪問に先立ち、モンゴル出身の横綱白鵬と面会した。両国民は大相撲が取り持つ縁もあって、互いに親近感を抱いている。
日本は、モンゴルに対する最大の援助供与国であり、「第3の隣国」と期待を寄せられている。安倍首相の訪問を機に、交流をさらに活発化させるべきだ。
モンゴルの貿易は、輸出の大半が中国向けで、輸入も3割を中国が占める。過度の中国依存からの脱却に日本は貢献できる。
安倍首相は首脳会談で、北朝鮮による日本人拉致の問題解決に支援を求め、理解と支持を得た。北には国連安保理決議に沿った対応が必要との認識でも一致した。
モンゴルと北は、冷戦時代に同じ東側陣営にあった長年の友好国であり、昨年11月の4年ぶりの日朝局長級協議も、ウランバートルで開催されている。
モンゴルがどの程度、北に影響力を行使できるかは明らかではないが、あらゆる機会を捉えて拉致問題解決を模索する安倍政権の姿勢を評価したい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000058-mai-pol.view-000
http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/67838642.html
首相、夫人らとモンゴルの星空を眺める
「きれいだったよ」
2013.3.31 01:14 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130331/plc13033101150003-n1.htm
モンゴル訪問中の安倍晋三首相は30日夜(日本時間同)、エルベグドルジ大統領やアルタンホヤグ首相との首脳会談など一連の日程の後、昭恵夫人らとともにウランバートル市郊外まで出かけ、星空を観賞した。首相は宿泊先のホテルに戻った際に記者団に感想を問われ、「きれいだったよ」と笑顔で語った。
春場所で最多9度目の全勝優勝を果たしたモンゴル出身の大相撲の横綱白鵬が28日に官邸に首相を訪ねたときに、ウランバートルの星空が話題になっていた。
http://blog.livedoor.jp/asan_wind/archives/cat_50029308.html
日本にしかできない 「国としての役割」
というのがあると思う。
日本はこれまでもそうだった。
これからも、それを粛々と行う役割がある。
success
東アジアの平和は、日本によってしか守れまい