45トンの風車落ちた! 風力発電用、金属疲労が原因か、京都府伊根町
2013.3.13 21:00[westセレクト]
12日午後7時半ごろ、京都府伊根町の太鼓山風力発電所を監視している公営企業管理事務所(福知山市)で、3号機の電気系統のトラブルを示す警報が鳴った。翌13日昼頃、同管理事務所の職員が、風車部分が落下し全壊しているのを確認した。府は金属疲労が原因とみている。風車の落下によるけが人や火災はなかった。
府によると、鉄製のタワー(高さ約50メートル)の上部が折れ、発電機と風車(重さ計45・2トン)が落下していたという。3号機は、オランダ製で平成13年11月から稼働、最大出力は毎時750キロワット。
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