【対馬で盗難の仏像「返還ダメ」=地裁が仮処分、外交摩擦も―韓国】
時事通信 2月26日(火)21時22分配信
【ソウル時事】長崎県対馬市の寺から盗まれ、韓国に運び込まれた仏像について、
韓国の大田地裁は26日、寺が仏像を正当に取得したことが証明されるまで韓国政府は
日本側に返還してはならないとする仮処分決定を下した。聯合ニュースが報じた。
返還を求めている日本側の反発は必至で、外交摩擦に発展する可能性も出てきた。
仏像は観音寺が所有していた県指定文化財の「観世音菩薩坐像」で、
朝鮮半島から伝来したとされる。他の仏像と共に盗まれ、1月に韓国人の男が韓国警察に
逮捕された。
その後、仏像は忠清南道のプソク寺で造られたと主張する市民団体がプソク寺への返還を
求める仮処分を申請していた。
決定は「観音寺が仏像を正当に取得したことが裁判で確定するまで、韓国政府はプソク寺が
委任した執行官に仏像を預けなければならない」としている。
地裁関係者は「完全に返還しなくてよくなったわけではない。
決定が国際法上、通用するか検討も必要だ」と話している。
泥棒の居直り。
窃盗を認めない。
他国の国宝を平然と自国へ持って帰る民族。
証明責任を被害国に転嫁する卑怯な民族。