北朝鮮が核実験を強行し、中国が尖閣諸島をあからさまに取りに来ている状況の中、反日マスコミの「近隣諸国と仲良くしよう」というキャンペーンの効果で、日本人は危機感を完全に喪失している。
11日のTBSの世論調査の結果も、今夜のNHK世論調査の結果もそれを如実に示している。
あるいはこれらのBKDテレビ局は意図的に数字を操作している可能性もある。
あるいはこれらのBKDテレビ局は意図的に数字を操作している可能性もある。
NHK「ニュースウォッチ9」(2013/1/12)
NHK世論調査 日中関係は?
NHK世論調査 日中関係は?
中国への政府の反応は
より強い態度で 30%
関係改善を重視 59%
今のままでよい 6%
関係改善を重視 59%
今のままでよい 6%
と7割近くが「関係改善」を求めている。
では、その「関係改善」はどうすればできるのか。
より強い態度で臨むことである。
では、その「関係改善」はどうすればできるのか。
より強い態度で臨むことである。
中国や北朝鮮に対して弱腰では決して解決しない。
この設問は一種の罠である。
つまり、「より強い態度」では関係の改善が出来ないという前提だからである。
つまり、「より強い態度」では関係の改善が出来ないという前提だからである。
「中国の事情に詳しい」富坂 聰やテレ朝コメンテーターの青木 理その他の世論操作員の親中外交キャンペーン効果である。
中国と仲良くしないと日本経済がやっていけないという刷り込みが効いている。
中国と仲良くしないと日本経済がやっていけないという刷り込みが効いている。
安倍内閣の支持率はNHKの世論調査でも64%と高い。
支持しないは20%と2ポイント減になっている。
アベノミクスに対する国民の評価も高い。
大いに評価する(10%)と、ある程度評価する(57%)と合わせて7割近くが評価している。
反日マスコミの反アベノミクスキャンペーンにもかかわらずである。
公共事業費の4年振りの増額も、「公共事業は悪」キャンペーンにもかかわらず、大いに評価(11%)と、ある程度評価(46%)と合わせて6割近い。
にもかかわらず、NHKはアベノミクスに対する外国の批判を紹介して冷や水を掛けようといている。
大越健介
「国民の経済政策への期待は高まっていますが、海外からは、実はこの急速な円高(安?)などに対して、懸念の声も出ているんです。G7、先進7カ国の財務省と中央銀行総裁は、先程声明を発表しました。麻生財務大臣が今夜、記者団に明らかにしました。それによりますと、為替レートは市場において決定されるべきだとした上で、為替レートの無秩序な動きは経済や金融の安定に対して悪影響を与えるなどとしています。これはヨーロッパや新興国の一部から、今の日本やアメリカなどの政策は輸出を有利にする為替誘導ではないかといった懸念が出ている事を踏まえたものとみられます」
「国民の経済政策への期待は高まっていますが、海外からは、実はこの急速な円高(安?)などに対して、懸念の声も出ているんです。G7、先進7カ国の財務省と中央銀行総裁は、先程声明を発表しました。麻生財務大臣が今夜、記者団に明らかにしました。それによりますと、為替レートは市場において決定されるべきだとした上で、為替レートの無秩序な動きは経済や金融の安定に対して悪影響を与えるなどとしています。これはヨーロッパや新興国の一部から、今の日本やアメリカなどの政策は輸出を有利にする為替誘導ではないかといった懸念が出ている事を踏まえたものとみられます」
これが結びの言葉である。
ヨーロッパが沈没するなか、米国と日本が世界の経済を引っ張って行かなければならない。
日本のデフレ脱却は世界経済にも好影響を与える。
にもかかわらず他国と日本の反日テレビはその足を引っ張ろうとしている。
日本は円安に振れたというより、ようやく本来の為替相場に戻りつつあるというだけの話である。
日本のデフレ脱却は世界経済にも好影響を与える。
にもかかわらず他国と日本の反日テレビはその足を引っ張ろうとしている。
日本は円安に振れたというより、ようやく本来の為替相場に戻りつつあるというだけの話である。
アメリカや中国が札を刷りまくったから日本は円高になった。
だから日本も負けずに札を刷ろうというだけである。
他国の日本批判を紹介して日本を貶めるNHKの手法は朝日新聞に通じるものであり、三橋貴明氏の言う「経済の自虐主義者」であるとともに、「歴史の自虐主義者」であり、その狙いは日本解体である。
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