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良識ある日本国民の皆様には、韓国メディアが対馬の仏像盗難事件で「日本返還惜しい」と報道したことはご存知だと考えます。
「国宝級…日本返還惜しい」 仏像盗難事件で韓国メディア
【ソウル神屋由紀子】長崎県対馬市の神社や寺から盗まれた国指定重要文化財の仏像などが韓国で見つかった事件で、韓国メディアは日本側に返還される見通しを伝えながらも、朝鮮半島由来の仏像のため「(日本側が)略奪や強制搬出した事実が確認されれば話が変わる」(中央日報)などと報道。盗難仏像の「返還」に複雑な心境を表している。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/345794
ニュース専門局YTNは仏教交流の活発な時代や文禄・慶長の役(1592~98年)の際に仏像が流出した可能性が大きいと指摘した上で、「われわれの国宝級文化財を再び戻さなければならない惜しい状況だ」とリポート。韓国紙ハンギョレは「国宝級仏像は略奪物?」との見出しで、「返還拒否には流出の不法性を証明しなければならないが、事実上不可能との見解が優勢だ」と指摘するなど、仏像が日本に渡った経緯に注目した報道が相次いだ。
日本の文化庁は近く担当者を韓国に派遣し、仏像が本物の文化財かどうかを確認した上で、文化財不法輸出入等禁止条約に基づき、韓国政府に返還要請する方針。
2013/01/30 西日本新聞
>長崎県対馬市の神社や寺から盗まれた国指定重要文化財の仏像などが韓国で見つかった事件
まず、2012年10月に起きた「対馬の仏像盗難事件」を簡単に説明します。
長崎県対馬市の海神神社から、国の重要文化財に指定されている「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」が盗まれました。
さらに、多久頭魂神社からも県の有形文化財に指定されているお経「大蔵経」の一部が盗まれました。
盗難事件から約2カ月後、日本政府が仏像の盗難を韓国政府に伝え、捜査と返還を要請したことで、韓国に「対馬の仏像持ち込み」が判明しました。
韓国の警察は29日、韓国人の犯行グループ9人のうち5人を検挙し、容疑者たちの供述に基づいて2体の仏像を回収したと発表しました。
一方、「大蔵経」については、容疑者の1人は「神社の近くの山に捨てた」と供述していて、韓国の警察が調べています。
主犯格の韓国人の男は、「日本の文化財を盗んで韓国で高く売ることを仲間に呼びかけ、実行犯の3人が深夜の神社に忍び込んで仏像を盗み出した」と供述しています。
そして、盗み出した仏像は、「運搬役の2人が福岡発・釜山行きの旅客船で、釜山港から韓国に持ち込んだ」と供述しています。
釜山税関によると、釜山港で通関手続きが行われましたが、文化財鑑定官室が誤って模造品と判断したため、搬入が許可されたということです。
釜山税関の関係者は、「釜山港文化財鑑定官室に鑑定を依頼すると、二つの仏像を『100年も経たない偽造品』と判定して特異事項がないと判断、搬入を許可した」と話しました。
日本の文化庁は近く担当者を韓国に派遣し、仏像が本物の文化財かを確認した上で、文化財不法輸出入等禁止条約に基づき、韓国政府に返還要請する方針です。
韓国の文化財庁は、「仏像は日本の専門家らによって本物と確認されたあと、国際法に基づいて日本へ返還されることになる」としています。
>韓国メディアは日本側に返還される見通しを伝えながらも、朝鮮半島由来の仏像のため「(日本側が)略奪や強制搬出した事実が確認されれば話が変わる」(中央日報)などと報道
歴史を捏造し、竹島を火事場泥棒した事実を認めない韓国らしい主張です。
対馬市の神社や寺から盗まれた仏像2体が、すんなりと日本に返還されるか分からなくなってきました。
韓国では、「我が祖先が制作したものを返す必要があるのか!」などと、対馬市から盗まれた仏像返還に反対する意見が上がっています。
韓国では、「我が祖先が制作したものを返す必要があるのか!」などと、対馬市から盗まれた仏像返還に反対する意見が上がっています。
これまで韓国は、日韓併合時に朝鮮由来の文化財を「日本に略奪された!」と歴史を捏造して、日本に対して朝鮮由来の文化財の返還要求を続けています。
1965年の「日韓基本条約」と同時に締結された、「文化財及び文化協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」で、日韓が合意した1400点ほどの文化財を日本は韓国に引き渡していました。
それなのに菅民主党政権が、韓国による日本に対しての朝鮮由来の文化財返還要求を強めてしまったのです。
2010年8月10日の「菅談話」には、「日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います」とありました。
そして、2011年に「日韓図書協定」が、衆議院・参議院の本会議で可決・承認されて、閣議決定がされました。
「日韓図書協定」は、宮内庁保管の「朝鮮王朝儀軌」など、日本政府が保管する朝鮮半島由来の貴重な図書1205冊を、韓国政府に引き渡すものでした。
しかし、日本政府は韓国にある日本由来の貴重な図書について、韓国政府に引渡しを要求はしないという、日韓の不平等条約でした。
2012年4月、東京国立博物館は、同館で所蔵する朝鮮半島由来の文化財のうち3点について、朝鮮王朝のものであると認めました。
これは、日韓併合時に、事業家の小倉武之助が個人の資産を使って、また、朝鮮の関係者から収集した1100点に上る「小倉コレクション」の一部です。
そして、小倉武之助の息子が、1981年に東京国立博物館に寄贈したものです。
小倉武之助が合法的に収集して、息子が東京国立博物館へ寄贈したのですから、韓国へ返還する義務はありません。
それなのに、韓国の団体「文化財還収委員会」は、「文化財が日本側に寄贈されたという記録はなく、強奪したり違法な方法で日本に流出した可能性がある」と主張しました。
そして、東京国立博物館所蔵の朝鮮半島由来の文化財返還を、日本に求めていく方針を表明しました。
つまり、菅民主党政権が韓国政府からの要求に応じた「日韓図書協定」により、韓国側から日本への文化財返還要求は強まったのです。
>ニュース専門局YTNは仏教交流の活発な時代や文禄・慶長の役(1592~98年)の際に仏像が流出した可能性が大きいと指摘した上で、「われわれの国宝級文化財を再び戻さなければならない惜しい状況だ」とリポート
韓国メディアは、文禄・慶長の役で「仏像は略奪された可能性も捨てきれない」などと報道しています。
韓国の「浮石寺」信徒会は30日、「金銅観音菩薩座像を浮石寺に返してほしい」と、対馬の仏像を日本ではなく自分の寺に返還するように要求しています。
信徒会は、「日本の観音寺が所蔵していた金銅観音菩薩座像は腹蔵品の記録を通じて1330年、瑞山浮石寺で造成されたと明らかになっている」と主張しました。
そして、「瑞山地域では当時、倭寇の侵略が激しかったという記録がある」と主張しました。
また、「私たちが盗難に遭ったり、奪われたことを証明するのではなく、日本が正当に取得したことを証明しなければならない」と主張しました。
しかし、法的には、文禄・慶長の役で、略奪など違法な手段によって運び出されたことを証明しなければならないのは、韓国の「浮石寺」信徒会のほうです。
そもそも、李氏朝鮮は仏教を大弾圧したのです。
豊臣秀吉軍が朝鮮に渡った際、朝鮮に1万以上あったといわれる寺院は、わずか36ヵ寺にまで減らされていたのです。
コリアでは、骨董屋を覗くと首のない仏像が売られていることが多い。李朝の斥仏政策のもとで、仏像の首が切り落とされたからである。それに今日でも韓国では、平地に仏教の寺がない。寺をたずねようとしたら、山を奥深く分け入ってゆかねばならない。
李朝では代を重ねるごとに、儒教による仏教に対する締めつけが、いっそう強められるようになった。儒教という怪物が時とともに大きく成長してゆき、儒教唯一絶対主義といわれる体制が固まっていった。仏教は目の敵とされた。
李朝三代目の国王となった太宗(在位1400年~18年)の治世になると、仏教にさらに苛酷な弾圧が加えられた。高麗朝が倒れたときには、全国に1万以上も寺があったというのに、寺の数を242にまで減らし、寺が所有していた土地や、奴婢(ノビ)と呼ばれた奴隷を没収した。
その後も、仏教への弾圧と繰り出された。仏教はよろめき続け、ついにマットに沈んだ。四代目の国王の世宗(在位1418年~50年)は、全宗派を 禅教2宗に統合して、それぞれわずか18寺院だけを残して、他の寺を廃した。世宗はハングルを創製した名君であったのに、仏教には好意をいだいていなかっ た。
儒教は、個人が自らを磨くことによって完成することを目指したので、宗教を軽蔑した。仏教の輪廻の教えは、根拠がなく、天国や地獄は、人々の利己心や恐怖心から生まれた空想の産物であるとみなした。九代目の成宗(在位1469年~94年)は、出家することを全面的に禁じた。
李朝時代は、そのまま仏教を苛めた歴史であるといってよい。十一代目の中宗(在位1506年~44年)は、全国にわたって仏像を没収して、溶かしたうえで武器に鋳造した。また僧侶を土木工事に使うようになった。僧侶は使役されるとき以外は、漢城(ソウル)に出入りを禁じられるようになった。仏教は、山のなかに逃げ込んで細々と命脈を保った。僧侶は、奴婢と同じ賤民の範疇に組み入れられた。
韓国は竹島を火事場泥棒しただけではなくて、日本の重要文化財などを盗んでいるのです。
長崎県・壱岐島の安国寺が所蔵していた国指定の重要文化財「高麗版大般若経」が、平成6年7月に何者かに盗まれた事件(被害額は数億円)がありました。
翌年6月に酷似した経典が韓国で「発見」されて、韓国で国宝に指定されていました。
文化庁が写真を照合したところ特徴が一致して、外務省が韓国側に調査協力を要請しました。
しかし、韓国側からは「要請にこたえることは難しい」との回答しかなくて、そのまま時効となりました。
韓国が日本からの盗品を国宝に指定して、返還にも応じようとしない事実こそが、韓国が泥棒国家であることを証明しています。
韓国が日本の重要文化財などを盗んだのは、長崎県・壱岐島の安国寺から盗んだ「高麗版大般若経」だけではなく、他にも沢山あります。
2005年に「週刊新潮」が、韓国人による日本の重要文化財などの連続盗難事件について特集記事を掲載しました。
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