酒井隆陸軍中将
「子の孫の その子の孫よ千代かけて 祖国をまもれ 心つくして」
第23軍司令官として、イギリスの植民地、香港攻略作戦の指揮をとり、二週間で英軍を降伏させた酒井隆陸軍中将の辞世です。
酒井隆陸軍中将は第23軍司令官で昭和18年に一線を退いていましたが、南京軍事法廷で死刑判決を受け、昭和21年9月、南京雨花台で銃殺刑に処されました。
酒井中将は南京軍事法廷で死刑第一号となった人です。
その最期は大変悲惨なものでした。
……トラックに乗せられ、町を引き回され、数十万の人々の罵声を浴びた後、雨花台で処刑され、口から血を流した中将の写真が翌日の新聞の一面を飾った。死体は放置され、烏の目玉をつつくままにされた。 ……
死者を死後も冒涜する支那人の感性というのは、私たち日本人にはなかなか理解できないものです。
戦後多くの軍人、軍属の方々が、言われなき罪状に問われ、祖国の大地に還ることなく法務死をされました。その汚名は未だに雪がれていません。
酒井中将は妻にあてた手紙や日記に、こう書き残しています。
酒井中将は、駐中華民国公使館の副武官、参謀本部作戦部中国課課長、天津駐屯軍参謀長、香港軍政庁長官、北京の特務機関長などを歴任し、陸軍きっての中国通として知られ、祖国日本同様、中国を愛しておられました。
亡くなる前まで、日中関係を憂慮されておられたのです。
果たして現在の日中関係が酒井中将が望んだ姿となっているでしょうか?
日中関係云々以前に、今の日本、特に政治家の中で、「祖国を守れ 心つくして」の精神を持っている人がいったい何人いるのでしょうか?
大東亜戦争で、祖国の為に命を賭けて戦ってくださった英霊の遺言は尊いものです。
祖国を守れというのは、戦争を奨励しているのではないのです。
祖国の文化を護り、伝統を守り、風習を守り、先祖の残した土地を護り、愛する人々を護り、祖国の人々暮らしを守り、祖国の未来を守るという事です。
愛国心とは、その字の如く「国を愛する」事です。付け足す言葉はいりません。
国を愛するという事は、国のために即戦争をしろというのではないのです。
国を愛するという事は、故郷を愛し、父母や家族を愛し、日本の風景を愛し、伝統文化を愛し 未来の子供達に、それを託し、縦糸を紡いでいくことです。
反戦と反日は、全く異なります。
世界中どこの国に祖国を裏切り、祖先を蔑む民族がいるでしょうか?
恥ずかしながら、日本だけです。
祖国日本を、再び不幸な戦いの地にしないために、この日本を愛してください。
私達は、先人・先達が命に代えて護ろうとした祖国日本の未来を、心を尽くして守ってきたでしょうか?
政治家は党利党略に走り、党内の権力闘争に明け暮れ、、愛国心を持つな!という反日教師に洗脳され、メディアは、世界の動向を故意に報道もしないで世論を操作したり・・・
歴史から何も学ぼうともせず、国内の工作にも周辺国の動きにも鈍感でいては戦争で亡くなった、多くの皆さんに申し訳ない。
隣人・隣国を憎めと言っているのではありません。
ただ、ただ、日本を愛してください。
「子の孫の その子の孫よ千代かけて 祖国をまもれ 心つくして」
第23軍司令官として、イギリスの植民地、香港攻略作戦の指揮をとり、二週間で英軍を降伏させた酒井隆陸軍中将の辞世です。
酒井隆陸軍中将は第23軍司令官で昭和18年に一線を退いていましたが、南京軍事法廷で死刑判決を受け、昭和21年9月、南京雨花台で銃殺刑に処されました。
酒井中将は南京軍事法廷で死刑第一号となった人です。
その最期は大変悲惨なものでした。
……トラックに乗せられ、町を引き回され、数十万の人々の罵声を浴びた後、雨花台で処刑され、口から血を流した中将の写真が翌日の新聞の一面を飾った。死体は放置され、烏の目玉をつつくままにされた。 ……
死者を死後も冒涜する支那人の感性というのは、私たち日本人にはなかなか理解できないものです。
戦後多くの軍人、軍属の方々が、言われなき罪状に問われ、祖国の大地に還ることなく法務死をされました。その汚名は未だに雪がれていません。
酒井中将は妻にあてた手紙や日記に、こう書き残しています。
五月三十一日
ラヂオでおききでせうが、戦犯として今日決定します。
これによつて中日がまことの道を歩くこととなり、
日本を侵略と言はれないですむ道に出れば、私の本願です。
好きな中国で死んで、私はよろこんで逝きます(中略)
子供達の教育の金もないかと案じます。インフレの中に何もかも妻に一任して
私はこんな所で死ぬ、まことに申訳ありません(中略)
遺骨があればその一部を分骨して原村(広島県の郷里)の父母の山林か墓前のところに
土まんじゅうでもこしらへてお埋めください。墓石なんかいらぬ(中略)
八月二十六日
あと二、三日の死を待つのも仕方ない。いやなものだ。
静かに故人の幾人かが遭遇した天命をたどるのだ。所見も感想もなるべく考えない。
書くまい。手近な人々を考へるよりか、本をよみ、歴史をよみ、徐かに人生を去る。
その時まで勉強するのだ。洗濯もし、きものも整理する。
九月十日
(中略)もう二度と行けないと思ふと残りをしいが、死ねば心はすぐに日本にかへる。
いつでも刑に掛けてと祈る。何時迄も牢屋に生きるよりか
放たれた日本の空に、我は祖国の礎となる。
大好きな日本。
私は空とぶ姿でかへる。
酒井中将は、駐中華民国公使館の副武官、参謀本部作戦部中国課課長、天津駐屯軍参謀長、香港軍政庁長官、北京の特務機関長などを歴任し、陸軍きっての中国通として知られ、祖国日本同様、中国を愛しておられました。
亡くなる前まで、日中関係を憂慮されておられたのです。
果たして現在の日中関係が酒井中将が望んだ姿となっているでしょうか?
日中関係云々以前に、今の日本、特に政治家の中で、「祖国を守れ 心つくして」の精神を持っている人がいったい何人いるのでしょうか?
大東亜戦争で、祖国の為に命を賭けて戦ってくださった英霊の遺言は尊いものです。
祖国を守れというのは、戦争を奨励しているのではないのです。
祖国の文化を護り、伝統を守り、風習を守り、先祖の残した土地を護り、愛する人々を護り、祖国の人々暮らしを守り、祖国の未来を守るという事です。
愛国心とは、その字の如く「国を愛する」事です。付け足す言葉はいりません。
国を愛するという事は、国のために即戦争をしろというのではないのです。
国を愛するという事は、故郷を愛し、父母や家族を愛し、日本の風景を愛し、伝統文化を愛し 未来の子供達に、それを託し、縦糸を紡いでいくことです。
反戦と反日は、全く異なります。
世界中どこの国に祖国を裏切り、祖先を蔑む民族がいるでしょうか?
恥ずかしながら、日本だけです。
祖国日本を、再び不幸な戦いの地にしないために、この日本を愛してください。
私達は、先人・先達が命に代えて護ろうとした祖国日本の未来を、心を尽くして守ってきたでしょうか?
政治家は党利党略に走り、党内の権力闘争に明け暮れ、、愛国心を持つな!という反日教師に洗脳され、メディアは、世界の動向を故意に報道もしないで世論を操作したり・・・
歴史から何も学ぼうともせず、国内の工作にも周辺国の動きにも鈍感でいては戦争で亡くなった、多くの皆さんに申し訳ない。
隣人・隣国を憎めと言っているのではありません。
ただ、ただ、日本を愛してください。
「子の孫の その子の孫よ千代かけて 祖国をまもれ 心つくして」