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良識ある日本国民の皆様には、NHK解説委員が「今や、日本全体では円高の方がメリットが大きくなっています」と主張したことはご存知だと考えます。
時論公論「安倍新政権の経済政策」山田伸二 解説委員
(前説)http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/142284.html
安倍新政権が発足しました。
そこで、今日は、安倍さんが最重要課題だと位置づけている、経済の再生や景気対策について考えます。
(金融政策偏重)
まず、目玉の金融緩和です。
自公連立政権は、大胆な金融緩和を求め、政策の目標として、消費者物価を2%に設定するように主張し、日銀も受け入れる流れです。
安倍さんは、デフレと円高が問題だと考えている様です。
金融緩和で円安になり、デフレは克服でき、日本経済は復活するというシナリオです。
日銀は、今、消費者物価が1%になるのを目処に金融緩和を続けていますが、目処から目標に変え、しかも2%に上げて、なりふり構わず緩和を進めさせようという訳です。
しかし、以前の自公政権の時も、金融緩和を続けたけれど成果が上がりませんでした。今回の措置でどう変わるか、道筋を示す必要があります。
(円安が本当に良いこと?)
そもそも、円安が、本当に良い事なのでしょうか。
確かに、円安になれば自動車や電機などの輸出産業は為替差益で、収益は改善します。
しかし、ヨーロッパの自動車メーカーは、ユーロ高でも輸出価格を上げているのに、日本の車は円高で価格を上げられない、こうした競争力の落ち込みが根本の問題です。
円安で競争力を回復させ経済を再生させるというのは、楽観的では無いでしょうか。
経済全体を見ても、ドルなど外貨建でみると、輸出額より輸入額の方が多くなっており、今や、日本全体では円高の方がメリットが大きくなっています。
原発が止まりLNGの輸入を増やさなければならない今、円安は首を絞めかねません。
円安のデメリットも視野に入れて、考える必要があります。
12月27日 NHK解説委員室 抜粋
>安倍さんは、デフレと円高が問題だと考えている様です。
>金融緩和で円安になり、デフレは克服でき、日本経済は復活するというシナリオです。
NHKの解説委員は「安倍総理」と呼びたくないのか?
日本は長引くデフレであり、円高=株安不況が続いています。
「脱デフレ」・「脱円高」を推し進める安倍総理の経済政策、「アベノミクス」とは、日本経済を復活させるものです。
>そもそも、円安が、本当に良い事なのでしょうか。
>確かに、円安になれば自動車や電機などの輸出産業は為替差益で、収益は改善します。
円安が良いに決まってる!
韓国は、為替レートの操作によりウォン安にすることで、韓国企業は競合する日本企業からシェアを奪い取って営業利益を得ていました。
サムスンやヒュンダイなど主要企業は、安値の製品を世界中に輸出し、その業績の伸びが韓国の経済成長を支える原動力になっていました。
一方、日本の輸出産業は、韓国メーカーとの競争激化に加え、円高に苦しめられてきました。
デフレ脱却と円高是正を掲げる安倍新政権が発足し、自民党の衆院選勝利を織り込んで売られていた円は下落ペースを加速させ株高になっています。
安倍政権発足で、当面は円安基調が続くという見方が多く、円高に苦しんできた輸出企業を中心に、業績の大幅回復への期待が膨らんでいます。
対ドルで1円の円高は、トヨタの営業利益を年間350億円減少(日産は200億円減・ホンダは160億円減)させます。
逆に、このまま円安が進めば、同じ幅だけ営業利益が増加します。
トヨタは、円高を予想して想定レートを79円に設定していたため、仮に85円の円安水準が1年続けば、2100億円の増益要因となります。
市場関係者は、このまま円安が進めば、これまでウォン安の恩恵を受けていたヒュンダイに対し、トヨタは価格優位性を取り戻せるだろうとみています。
一方、韓国自動車研究院は12月、円がウォンに対して1%下落すると、韓国の自動車メーカーの輸出は年間1.2%減少すると調査結果を発表しました。
>しかし、ヨーロッパの自動車メーカーは、ユーロ高でも輸出価格を上げているのに、日本の車は円高で価格を上げられない、こうした競争力の落ち込みが根本の問題です
ハァ?
だから円安にするべきなのです。
1990年頃までは、円安を追い風にトヨタなど日本の自動車メーカーが、独ダイムラーやBMWなどを苦しめ、米国で販売を伸ばしてきました。
しかし、ここ数年は円高・ウォン安により、ヒュンダイが販売を伸ばし、トヨタなどを苦しめています。
ヒュンダイが韓国国内で生産する高級車「エクウス」の2013年モデルは、ウォン安で前年から1%しか値上げしていません。
一方、トヨタが日本国内で生産する高級車「レクサス LS460L」は、円高で8%も値上げせざるをえなかったのです。
>経済全体を見ても、ドルなど外貨建でみると、輸出額より輸入額の方が多くなっており、今や、日本全体では円高の方がメリットが大きくなっています
何を言っているんだ?
財務省が27日に発表した、12月上旬(1~10日)の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は3413億円の赤字でした。
輸出額は前年同期比19.2%減の1兆4901億円で、これは海外景気の減速が影響し、自動車や船舶などの輸出が落ち込んだからです。
一方、輸入額は前年同期比5.3%減の1兆8314億円で、これは資源価格の下落で鉄鉱石や石炭、原粗油が減ったからです。
トヨタの豊田社長は20日、「円高が是正されてきただけ、円安ではない」と発言し、今も超円高が続いているとの認識を示しました。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、「100円くらいが適正」と、輸出企業ではさらなる円安を求める声があります。
2001年1月~2011年9月の円ドル為替相場は、100円~150円のドルのレンジ内で収束していた円ドルが、2007年夏以降に円高です。
2008年に1ドル100円が突破されていますが、これは米国債の増刷(米国はドルを増やした)などが要因と言われています。
「アベノミクス」により、世界市場で日本企業と競争する、韓国の自動車、鉄鋼、造船産業などの輸出企業は戦々恐々としています。
サムスン証券は、韓国の輸出企業25社を分析した結果、円相場が来年1ドル110円まで下落した場合、韓国企業の営業利益が1.6%減少すると推定しました。
円建て借入金が653億円に達する大韓航空は、営業利益が46.6%も減少する可能性があります。
ポスコ(7.1%減)、起亜自動車(7.0%減)、LGディスプレー(6.2%減)、現代自動車(4.6%減)、日本企業と競合する韓国企業の営業利益が大きく減少する可能性があります。
12月26日の「NHKニュース7」は、この日に発足した第2次安倍内閣について、「安倍政権に対する海外の反応」を報道しました。
しかし、テロップに「海外は」という見出しを入れておきながら、実際には、中共と韓国の反応だけしか紹介しませんでした。
12月28日NHK Eテレ「ニュースで英会話」は、「新しい政権は韓国と仲良くしてほしい。平和憲法は私たちのホコリです」などと報道しました。
12月28日
Eテレ
ニュースで英会話
648 名前:可愛い奥様 :2012/12/27
Eテレ ニュースで英会話
英会話の時間を使って姑息な自民党叩き
今回の選挙の感想
「新しい政権は韓国と仲良くしてほしい。平和憲法は私たちのホコリです」
Eテレ ニュースで英会話
英会話の時間を使って姑息な自民党叩き
今回の選挙の感想
「新しい政権は韓国と仲良くしてほしい。平和憲法は私たちのホコリです」
「東アジアはこれから緊張と対立の時代になるのではないかと、心の準備をして備えている。これは日本の総選挙の結果を受けてのことで、選挙の結果として日本では非常にタカ派的な保守勢力が政権の座についた」
「an era tension and confrontationですよね。緊張と対立の時代。これってなんかいかにこの、どうなるんだろうかっていうね。そういう気持ちが表れているんですけど。これ、どうなんでしょう?」
「そうですね、特に選挙の直後はですね。日本が右傾化していうるというような論調が世界中で随分目立ったんですよね。これはどういうことかっていいますと、例えばですね、日本も集団的自衛権を行使できるようにしようとかですね。或いは憲法を変えて、自衛隊を国防軍にしようというような安倍さんの主張に対してですね、中国と韓国のマスコミが猛烈に反発をしたわけですね。そういった事が根本にあるんですけれども。
しかしこれ中国にしても韓国にしても、政治の中枢にいる人々の中ではですね、自民党というのは随分長いこと政権与党としてやってきた党でもあるし、ですから選挙のキャンペーンと責任ある立場での行動というものはおのずと違うはずだ!というような、比較的冷静な見方をする向きも多いようですね」
女性
「で、実際にはどうなりそうなんですか?」
男性
「やっぱりあの今までの所を見てみますとですね。政権の公約としては随分タカ派的なことも言ってましたけれども。できるだけ、その周辺の国とは摩擦を起こさないようにというような気遣いはあちこちに見られる、と思いますね」
「日本の新しい政権から何をあなたは期待しますか?ということを、英語で30ワード前後で書いてくださいという課題でした。
みなさん非常に仰りたいこと沢山あったみたいで、読み応えありましたねー
その中から選びにくかったんですけど、いくつか選びましたのでご紹介します」
「私が願っているのは新しい政権が原発の問題を解決すること。近隣諸国との関係を改善すること。そして日本の経済を再活性化することです」
「私が自民党に願う事というのは、公約を守る、そして実現するという事です。以前の与党であった民主党は約束を破りました。主な公約というのは、もう全然なにもならなかったじゃないですか!これは看過できません!」
「私が願っているのは韓国や中国とのいい関係です。そして私は日本の憲法に誇りを持っています。戦争しないように平和という、それを宣言してるからです。ですから私は新政権がこの憲法を変えることがないように思っています」
「私が願っているのは安定した政府です。もうね、この政治のゴタゴタにはうんざり!日本はやらなきゃいけない問題がもう山積してるじゃないですか!
―ちょっと待って!YOUっていうのはこれ突然、政治家に向けてるんですよね
私じゃないですよね!?政治家よね?!―
政治家のみなさん、日本の為にもうガタガタ言わないで、喧嘩しないで纏まらなきゃダメじゃないですか!」
日時・内容:平成24年12月31日(月)
14時30分 渋谷駅ハチ公前広場 街頭宣伝活動(~15時30分)
NHKへ移動
16時00分 NHK横・代々木公園並木通り入口付近 街頭宣伝活動(~19時00分)
14時30分 渋谷駅ハチ公前広場 街頭宣伝活動(~15時30分)
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16時00分 NHK横・代々木公園並木通り入口付近 街頭宣伝活動(~19時00分)
主催:頑張れ日本!全国行動委員会
NHKは「円高の方がメリットが大きい」と主張して「アベノミクス」を否定しましたが、デフレ脱却には円安にするべきです。
良識ある日本国民の皆様、NHKについてご考慮下さい。
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