本日の 『三橋貴明の「新」日本経済新聞』 より抜粋
今日の担当は 東田剛氏(=中野剛志氏)
~中略~
より画期的だったのは、「日本を取り戻す」をスローガンに掲げた政党が大勝したことです。
政治家のスローガンとは、耳に心地よいものでなければなりませんが、これまで掲げられたのは決まって「日本を変える」でした。
かつて、自民党政権に対する文句は、「自民党では、誰がやっても日本は変わらない」というものでした。今回の選挙でも、民主党の野田代表は、「時計の針を戻してはならない」と主張し、橋下市長は「日本を根っこから変える」「維新」を叫びました。日本未来の党に至っては、党名からして「未来」ですから、日本の過去を否定したいというのがよく分かります。
ところが自民党は「日本を変える」ではなく、その逆の「日本を取り戻す」とぶちあげたのです。これは普通に考えると、「改革」ではなく、「反動」を宣言したということです。しかも大勝ちしてしまいました。
これは、かなり凄い話です。「保守」どころではありません。「反動」ですよ。何で誰も問題視しないのか、不思議なくらいです。
戦後日本において、「改革」ではなく「反動」を、「未来」ではなく「過去」を掲げて勝利した政党が、かつてあったでしょうか。
この選挙が示したものは、一般に考えられている以上に大きなものかもしれませんねえ。
勝った自民党自身もその意味が分かっていないのではないでしょうか。
政治家のスローガンとは、耳に心地よいものでなければなりませんが、これまで掲げられたのは決まって「日本を変える」でした。
かつて、自民党政権に対する文句は、「自民党では、誰がやっても日本は変わらない」というものでした。今回の選挙でも、民主党の野田代表は、「時計の針を戻してはならない」と主張し、橋下市長は「日本を根っこから変える」「維新」を叫びました。日本未来の党に至っては、党名からして「未来」ですから、日本の過去を否定したいというのがよく分かります。
ところが自民党は「日本を変える」ではなく、その逆の「日本を取り戻す」とぶちあげたのです。これは普通に考えると、「改革」ではなく、「反動」を宣言したということです。しかも大勝ちしてしまいました。
これは、かなり凄い話です。「保守」どころではありません。「反動」ですよ。何で誰も問題視しないのか、不思議なくらいです。
戦後日本において、「改革」ではなく「反動」を、「未来」ではなく「過去」を掲げて勝利した政党が、かつてあったでしょうか。
この選挙が示したものは、一般に考えられている以上に大きなものかもしれませんねえ。
勝った自民党自身もその意味が分かっていないのではないでしょうか。
抜粋終了
さすが相変わらず洞察力・分析力の鋭い中野剛志氏。
今日も冴えてますね。
日本人は「変わりたくない」を選んだんですね。
元に戻りたい。
以前の日本がよかったんだ・・・と考えている人が
少なくなかったのでしょう。
本能的に日本人は分かっているのでしょう。
変わればいいのか?
変わっていいことがあるのか?
もっと悲惨な未来が待ってるのではないのか?
未来の党のオバハン、なんか、薄気味悪い。
あんな薄気味悪いヤツが小沢と組んだ未来に
いいことがあるのか???
維新、維新というけれど、
明治維新に貢献した元勲たちは
廃藩置県をして、日本を一つにまとめて
外敵に対処したのである。
橋下は道州制で一つの国をバラバラにして
経済格差を間違いなく広めようとしているだけである。
マスゴミの偏向報道で民主党の悪事が
1割も国民に知らされなかった現状でこの選挙結果。
まともに民主党の悪政が知らされていれば、
自民党が400議席は軽くとった選挙であったと思う。