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台湾高砂義勇隊、三笠宮殿下に拝謁
私の地元の同志の方から次のような情報を頂きましたので記事にしてご紹介させて頂きます。
平成12年4月4日、東京九段の偕行社で、三笠宮殿下と元台湾高砂義勇隊の方々との交流会が行われました。
台湾高砂義勇隊はとにかく“つわもの”でありました。帝国陸軍以上の勇敢さと俊敏さ、そして何よりも忠義に厚く、時に命を捨てて日本兵を助け、日本人そのものの魂を持ち合せて鬼畜と戦ったのです。
三笠宮殿下から高砂義勇隊の方々に戦時と戦後の辛いご苦労を労う御言葉を賜りました。この仲介をなされたのが門脇朝秀先生です。
門脇先生は大正3年生まれで、現在99歳。元特務機関情報将校で、戦後は満州・支那大陸方面帰還同胞の「あけぼの会」を主宰し、現在は会長をなされております。
同じ日本人であった高砂義勇隊の方々を戦後の日本は裏切ったのです。
恩給も貰えず、労いの言葉もなかった高砂義勇隊は不遇な生涯でありました。
韓国の従軍慰安婦(慰安婦という言葉はあったが、“従軍”慰安婦という言葉はなかったのです)などに賠償としてお金を払うならば、高砂義勇隊の皆さんに報いてやるべきであったのかもしれません。しかし、高砂義勇隊の皆さんは韓国人のようなお金を求めるようなケチなことはしないでしょう。なぜなら彼らは最も日本人としてのプライドがあるからです。だからこそ彼らが求めているのは労いのお言葉であります。
この交流会で、その御言葉を三笠宮殿下から直接賜りました。
「私は、戦争中、南京の参謀をしておりまして、台湾の方は南の広東に連絡に行く時に中継基地と致しまして寄ったことはありますが、残念ながら台湾に旅行したことはなくて、今では大変残念に思っております。しかし、戦争中、常に台湾の方々が非常に勇敢で忠誠心に富んでおられる、いろんなお話を見聞しておりまして、常に感銘を受けておりました。そういう意味で今日、はるばるお越し頂き、久しくお会いすることができまして、本当に嬉しく思います。今後、益々お元気で、また世界の平和の為に、ご一緒に努力していきたいと思っております。本日はありがとうございました。」(三笠宮殿下)
ここに同志の方のお言葉を最後に記しておきます。
「皇室は台湾の皇民をお忘れないでおられる。以前より昭和天皇と三笠宮殿下との間で台湾の人々のことが恐らくお話されていたのではないか、とあけぼの会会長門脇朝秀先生畏れながら拝察」
殿下もパイプ椅子にお座りになられたことが我が皇室の姿です
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