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良識ある日本国民の皆様には、韓国メディアがF1韓国グランプリの「日本海」単独表記に政治を持ち出したことはご存知だと考えます。
F1韓国グランプリ 「“日本海”単独表記の問題」と韓国メディアが政治を持ち出す
数々の問題が浮上しているF1韓国グランプリ。先日もガジェット通信でお伝えしたが簡単におさらいしておこう。先日『韓国インターナショナルサーキット』で行われたレースの際に、サーキットに敷かれている芝生が剥がれてしまうというトラブルが起きた。F1カーの勢いで芝生は次々と剥がれ、中には車に巻き付くシーンも見られた。http://getnews.jp/archives/264864
そんなトラブル続きのF1韓国グランプリで、またもトラブルがあったようだ。
韓国のメディアによると、そのトラブルは表記に関することだという。FIAが製作、発行している『2012 KOREAN GRAND PRIX Race PreView』に「7日の大会を終えたチームたちが日本海を渡り、韓国のインターナショナルサーキットに集結した」と書かれている。
とくに問題無いように思えるのだが、韓国の人はある表記が引っかかったらしい。そう度々問題となっている「日本海」という表記。実際には「Sea of Japan」と書かれており、この箇所が問題ありと指摘している。日本海は韓国側では東海と呼ばれており、表記や呼称に関して度々議論になっている。韓国側は世界中の地図を東海表記にするように世界中に呼びかけたり、さらには上からシールを貼ったりといったこともしている。なぜこれほど敏感になっているのか? それは日本(Japan)という呼び方が気に入らないのである。
F1という世界中のレーサーやチームが集結して行われるイベントでも、このような政治的な問題を持ち出す韓国側メディア。
かつてオリンピックの際に勝利した韓国チームの朴鍾佑選手は「独島(竹島)は韓国の領土」とパフォーマンスを行い問題となった。スポーツマンシップが必要とされる場でも、日本への政治的問題を持ち出す韓国の姿に、世界中から批判が集まったのは記憶に新しい。
そのほかにもF1韓国GPは、入場券の押し売りやダフ屋が横行していたなど、問題が山積みと言われている。日本はそういった行動を反面教師とし、同じ行動を取らないようにしなければならない。
2012.10.18 ガジェット通信
>先日『韓国インターナショナルサーキット』で行われたレースの際に、サーキットに敷かれている芝生が剥がれてしまうというトラブルが起きた。F1カーの勢いで芝生は次々と剥がれ、中には車に巻き付くシーンも見られた
10月14日まで韓国で開催されたF1グランプリで、霊岩(ヨンアム)サーキットのコース側面の人工芝が剥がれて散乱しました。
マシンに人工芝が巻き付く場面も見られ、レーサーは非常に危険な状態でした。
韓国は人工芝だけではなく、人工レースクイーンも酷かった!
>FIAが製作、発行している『2012 KOREAN GRAND PRIX Race PreView』に「7日の大会を終えたチームたちが日本海を渡り、韓国のインターナショナルサーキットに集結した」と書かれている
>韓国の人はある表記が引っかかったらしい。そう度々問題となっている「日本海」という表記。実際には「Sea of Japan」と書かれており、この箇所が問題ありと指摘している
竹島のある「日本海」のことを、「日本」だと認めたくないのが韓国人です。
Race PreView
2012 KOREAN GRAND PRIX
「Sea of Japan」
韓国メディアは、F1を主催する国際自動車連盟(FIA)が発行した韓国GPの紹介文に、「韓国の東海のことを、日本海と単独表記した」と批判しています。
【日本海呼称】F1 韓国GP、FIAの『日本海』単独表記で物議
FIAが「日本海」(Sea of Japan)と単独表記したことは、国際機関などが「日本海」の単独表記を公式に認めているからです。
国際機関などは、「日本海」(Sea of Japan)という単独呼称を公式として認めています。
現在でも、ほとんどの国々が「日本海(Sea of Japan)」の単独表記を公式として認めています。
国際連合本部 Sea of Japan(国際連合本部事務局声明)
ノーベル財団 Sea of Japan
ユネスコ Sea of Japan
ノーベル財団 Sea of Japan
ユネスコ Sea of Japan
日本 日本海
アメリカ合衆国 Sea of Japan(アメリカ国務省公式・アメリカ地名委員会公式)
イギリス Sea of Japan(イギリス政府公式)
フランス Sea of Japan(フランス政府公式)
ロシア Sea of Japan(ロシア連邦政府公式)
中共 日本海(中華人民共和国政府公式)
台湾 日本海(台湾政府公式)
北朝鮮 朝鮮東海 ← ココ!
韓国 東海 ← ココ!
アメリカ合衆国 Sea of Japan(アメリカ国務省公式・アメリカ地名委員会公式)
イギリス Sea of Japan(イギリス政府公式)
フランス Sea of Japan(フランス政府公式)
ロシア Sea of Japan(ロシア連邦政府公式)
中共 日本海(中華人民共和国政府公式)
台湾 日本海(台湾政府公式)
北朝鮮 朝鮮東海 ← ココ!
韓国 東海 ← ココ!
韓国政府は、4月の国際水路機関(IHO)総会で、また「日本海」・「東海」の併記を要求しましたが、今回も認められていません。
韓国政府は1992年まで、日本海の呼称に抗議をするどころか、韓国政府発行の海図にも「日本海」と表記するなど、「日本海」という呼称を認めていました。
しかし、日本海の呼称を使用することは韓国の国民感情が許さないと、韓国政府は国際常識に欠ける理由を主張しています。
韓国政府は、「日本海」・「東海」の併記を要求していますが、真実は「東海」の単独表記です。
韓国の外相も、「東海と日本海の併記を推進しているが、これは1次的な目標であり、究極的な目標は東海の単独表記だ」と発言しています。
韓国政府は、「日本海」の呼称について、20世紀初頭に朝鮮半島への日本の拡張主義・植民地主義の結果として、東海から変更された主張しています。
しかし、韓国政府の主張とは史実に反するものです。
外務省は、大英図書館・ケンブリッジ大学が所蔵する1801年~1860年に発行された古地図調査を行いました。
そして、韓国政府の主張が史実に反することだと証明しています。
海上保安庁は、17世紀前半~20世紀前半までの日韓以外で作成された地図の調査を行いました。
そして、韓国政府の主張が史実に反することだと証明しています。
海上保安庁の調査で、「日本海(Japan Sea)」の名称は、日本が開国する前の19世紀初めまでには、日本海域を示す単一の名称として国際的に確立したことを確認しています。
日本の古地図調査の結果、既に19世紀初頭には「日本海」の呼称が他を圧倒して使われるようになった事実が確認されています。
また、当時の日本は「鎖国政策」をとっていた江戸時代なので、日本海の呼称確立に国際的影響力を行使できる状況にはありませんでした。
韓国は日韓併合期に、国際水路機関(IHO)で、「日本軍国主義の主張により1929年に東海から日本海に変更された」と主張しています。
しかし、この主張も史実に反するものです。
「日本海」のガイドライン初版への採用(1929年)(日本海呼称問題に関する我が国の基本的立場)抜粋
韓国は1929年に日本が韓国に相談なく、一方的に「日本海」を国際水路機関(IHO)に提出したと批判していますが、この時、「日本海」は既に国際的に単一名称として確立されており、ガイドラインS-23における「日本海」単一表記も、その事実を踏まえ、採用されたものです。
我が国が「日本海」の呼称を強力に主張した経緯はありません。
参考までに、1929年4月9日から20日にかけて開催された第1回国際水路臨時会議の議事録によれば、海の呼称と範囲に関するガイドラインS-23について議論している際に、日本代表団の一員として出席した三浦海軍中佐による以下のような発言の記録が国際水 路機関(IHO)の議事録に残されています。
「日本代表は前回の1926年の会議で提出された提案(ガイドラインS-23の作成)には反対した。なぜならば、当該提案は国際水路機関の会議の目的を越え、政治的及び外交的問題であると考えているからだ。しかし、日本代表としては、事務局が提示した基本的考え 方に従い問題を研究した結果、海の境界を区切ることに賛成することとした。」
もし当時、日本が本当に積極的に「日本海」の名称を世界に広めようとしていたならば、このように海の名称及び境界を巡る政治的、外交的問題を懸念するはずがなく、しかも、ガイドラインを作成しようとする提案に一時的にしろ反対することなどなかったでしょ う。
また、日本が韓国を併合した1910年以前に韓国は海図を刊行していなかった事実に留意する必要があります。
すなわち、ガイドライン作成の際に国際水路機関事務局が参照した世界各国の海図の中に韓国の主張する「東海」は存在していなかったということです。
「東海」ではなく「朝鮮海」については、ロシアの海軍提督で探検家であった、クルーゼンシュテルンが「日本海」としたことがわかります。
クルーゼンシュテルンは著書「世界周航記」(1812年)に、「人はこの海を朝鮮海とも名付けたが、この海は朝鮮の海岸にはごくわずかな部分しか現れてこないので、この海は日本海と名付ける方が良いであろう」と記しています。
そして、「MER DU JAPON」=日本海と命名しています。
現在の地図を見ても、クルーゼンシュテルンの「朝鮮の海岸にはごくわずかな部分しか現れてこない」は誰の目にも明らかです。
そもそも、韓国政府が主張している「東海」には、歴史的根拠がありません。
4月に、自民党の新藤義孝衆院議員は、日本海呼称で韓国が主張する「東海」の根拠は誤りだとする書簡をIHO加盟国に送りました。
新藤議員は会見で、「韓国は2000年前から『東海』の名称が使われてきたと主張しているが、『三国史記』の『東海』は『渤海』を意味し、広開土王碑の『東海賈』は墓守が住んだ地域の名称」と説明しました。
そして、「韓国の国歌である『愛国歌』の中の『東海』はそもそも朝鮮半島の沿岸部分のみを意味し、作詞された当時はその外側に『日本海』が広がると認識されていた」と説明しました。
新藤議員が説明をした「渤海(ぼっかい)」などは、竹島研究で有名な下條正男拓殖大学教授が主張している学説のことです。
これは、韓国政府の主張している「東海」呼称を論破するために、日本政府・外務省が主張するべきことです。
新藤議員の説明は、4月6日に行われた「自民党領土に関する特命委員会」で、下條教授が講義をしているので、下記の動画の29分辺りをご覧下さい。
新藤義孝「領土特命委・竹島及び日本海呼称問題について議論」(2012.4.6)動画
三国史記の原文
巻第四 新羅本紀 智證麻立干紀
巻第四 新羅本紀 智證麻立干紀
「十三年夏六月 于山国帰服 歳以土宜為貢 于山国在溟州正東海島 或名欝陵島 地方一百里 」
「13年(512年)夏6月、于山国が服属してきて、年ごとにその地の産物を貢ぎ物として献上した。于山国は溟州(現在の江原道)の真東の海上にある島国で、別名を鬱陵島といい百里(約40km)四方ある」
「13年(512年)夏6月、于山国が服属してきて、年ごとにその地の産物を貢ぎ物として献上した。于山国は溟州(現在の江原道)の真東の海上にある島国で、別名を鬱陵島といい百里(約40km)四方ある」
F1韓国GPの日本海単独表記に韓国は政治を持ち出していますが、FIAが「Sea of Japan」と単独表記したのは、国際機関などが公式に認めているからです。
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